• 中長期ボランティア
  • NICE-26L-OI
  • 日本
  • 通年で1ヶ月以上

四国遍路二十番札所「鶴林寺」周辺の限界集落を活性化!

日本
コード NICE-26L-OI
プログラム名 大井
開催期間 通年で1ヶ月以上
背景  アサギマダラ広域文化保存会と共催。2022年から中長期ボランティア、2019年から短期ワークキャンプを継続開催。開催目的は、①限界集落の持続可能の糸口を探る。②弘法大師が修行に使った仏花・樒(しきみ)農家、すだち農家の人手不足の解消。③お遍路へのお接待文化を世代継承。④お遍路参加の外国人対応への新しいアプローチをテーマに活動。四国遍路二十番札所「鶴林寺」近くに位置しながら、人口減少と高齢化に伴って限界集落となりつつある、歴史ある集落を今後も維持していくためのアイデアや増え始めている外国人お遍路へのお接待をボランティアと共に発案し、できることから実行していく。2026年も6日間の超短期事業をほぼ毎週開催し国内外から多くの外者が活動地域に入ることで、今後も事業を通して、地域を盛り上げていきたい。
仕事内容 ①樒(しきみ)収穫最盛期の収穫出荷支援
②すだち収穫最盛期の収穫出荷支援
③外国人お遍路さんの為の町内各所に英語案内書きなどの活動サポート
④その他地域活性化に繋がる諸活動のサポート 
⑤地域の数少ない子供達と定期的に国際交流する
⑥アサギマダラ飛来地整備・ホタル飛来地整備
宿泊  共催団体の家族の自宅にホームステイ。交代で自炊。寝袋不要。
場所  徳島県阿南市大井町。四国遍路二十番札所「鶴林寺」をのぞむこの集落は、長年に渡りお遍路さんを迎えてきた。外国から四国遍路に訪れる人も増えており、新たな「おもてなし」の方法を模索中。
企画  住民との交流(歓迎会)や、1200年の歴史がある四国遍路二十番札所「鶴林寺」の訪問。
資格  自ら考え、積極的に行動できる人!
備考  「大井」ワークキャンプメンバーが運営するInstagramアカウント(日々のワークキャンプの活動が見れます。)[https://www.instagram.com/p/CbQ9cGCBYF7/]
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細  NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  限界集落を今後も維持していくための糸口を一緒に考えてもらいたいと思っています。また、増え始めている外国人お遍路さんに何をしてあげられるのか、また彼らが何を求めているかなどを調査して、集落の維持に役立てたいです。(共催団体代表 井出さん)

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