• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26S-0222A
  • 日本
  • 2026/02/22(日)~2026/03/15(日)

平和で美しい沖縄近くの島で、農家の方々と花の出荷☆

日本
コード NICE-26S-0222A
プログラム名 えらぶ1
開催期間 2026/02/22(日)~2026/03/15(日)
背景  <公用語が日本語で、日本人・日本在住者が中心の、小遣い付プログラム> 農家グループ(葉棚さん・三島さん・田中さん)と共催。NICEの代表が学生時代、ファームステイした縁で1995年に開始。目的は、①離島の花卉や芋等の栽培は人手不足で、バイトもなかなか集めにくいため、ボランティア・パワーで加わる。②えらぶの自然・文化・人情に触れて日本・世界中にファンを作り、島の魅力を発信する。③参加者と住民が友情・理解・連帯を育てる。
 えらぶは亜熱帯の豊かな自然に恵まれ、サンゴ礁の美しい海岸が広がる。観光業による「汚染」もあまり受けず、人々は純粋・のんびりで温かいため、数百人ものえらぶファンが誕生!
仕事内容  週5~6日、3軒の農家に分かれ、花の収穫・出荷を中心とした農作業。筋力はそれ程必要ないが、地味な作業を同じ姿勢で続けることも多いので、根気が大切。作業時間は08:00~18:00(昼・お茶休憩あり)。忙しい時は残業も。休日は天候や作業の状況によって週1~2日。農作業の作業日は原則として1日5,000円を頂き、作業日の昼食、期間中の住居・光熱・水道費も受入側が提供。他の食費は基本的には自分で賄い、残りは旅費等に充てられる!
宿泊  ボランティア用の家屋。相部屋(少人数なら個室も可)で、基本施設は完備。普段は自分達で自炊だが、作業日の昼食は受入農家がお弁当を提供。作業場所へは徒歩か車で送迎。
場所  沖永良部島。鹿児島県だが、元々琉球王国に属し沖縄色も強い(気候・生態系・料理・音楽・言葉等)。大家族で助け合う家庭が多いためか、出生率も全国トップクラス!
企画  島内遠足(鍾乳洞、日本一のガジュマルの木等)。休日の1日は、農家の方に連れて行って頂ける!ウミガメを見たり、3月でも泳ぐ人も。歓迎会・さよなら会も通常開催。黒糖作り(まごころ精糖)、山羊汁、高校生のエイサー見学、三味線教室など、琉球文化を体験も!
資格  原則として、日本語が堪能な日本在住者・日本人のみ。ワークへの意欲・責任感。地域の文化・やり方への尊重。協調性・適応力・生活力。心身の健康。運転できれば役立つ。障がい者・高校生・カップル・親子参加は応相談。
備考 ☆ 02/22日~03/04水、03/05木~15日の部分参加も可。
☆ 那覇経由で船が安い。成田~那覇は時期によるが片道5,000円弱の場合も!那覇→和泊は船(行き07:00→14:10、帰り14:00→19:00)で特別割引を使えば片道4,000円強。
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細  NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  島は美しい自然・温かい人情・魅力いっぱいの文化で溢れていて、NICEでも何百人もの「えらぶファン」が生まれてきました☆農作業はきつい時もありますが、その分体は強く、ご飯も美味しくなります。あなたもぜひえらぶワールドへ!(NICE代表 開澤)

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