• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26S-0303A
  • 日本
  • 2026/03/03(火)~2026/03/09(月)

日本三大秘境の村で、古民家シェアハウスを都会と田舎の交差点にするために環境整備を進めよう!

日本
コード NICE-26S-0303A
プログラム名 椎葉
開催期間 2026/03/03(火)~2026/03/09(月)
背景  「一般社団法人 逞しい未来」と2回目の開催。宮崎県椎葉村は、美しい景観や伝統的な焼畑農業、神楽や民謡などの伝統文化がある緑豊かな村で、日本三大秘境の一つでもある。しかし、時代の流れと共に著しく過疎化・高齢化が進み、現在は限界集落地域である。
 そこで、受入れホストの村上さんは、潰れる寸前だったキャンプ場のリノベーションや、自給自足2.0をコンセプトにした、環境・地域・住人と共に生きる共生型のシェアハウス'でぇら(平)の家'の立ち上げなど、村民、新規住民、来訪者が交流できる場づくりや、移住・定住のサポートなどの活動を行っている。 
 しかし担い手不足や台風などの自然災害により、地域や古民家の環境整備がなかなか進まず、ボランティアパワーが必要とされている。また今回の活動を通して、ボランティアメンバーが暮らしに使う資源についてや暮らしを引継ぐことの面白さを実感したり、地域住民との交流の輪を広げたりすることも期待している。
仕事内容 ①竹林の伐採、作業道の草刈り、ホースの設置など水源地の整備。
②崩れ落ちた作業小屋を分別撤去し、跡地利用に向けて整備。
③納屋の荷物を運び出し、分別整理すると共に納屋を整理整頓。
天候の状況などにより、ワークが変更になる可能性もあり、臨機応変な姿勢が必要。
宿泊 シェアハウス・でぇらの家。男女別相部屋。自炊。寝袋不要。
場所 椎葉村は宮崎県の北西部、九州山地の中央に位置する自然豊かな村。 日本三大秘境の一つとして知られ、平家落人伝説が残り、また、神楽、臼太鼓踊、ひえつき節をはじめとする民謡、民話等古くから伝わる慣習や伝統文化が大切に継承されている。
企画 移住者を含む村民との交流会
資格  自然の中で積極的に体を動かしたい方。自給自足や集落営農に関心のある方。チームで協力して1つの目標に向かって活動することに興味がある方など。
備考 活動宿泊場所:シェアハウスでぇらの家 Instagram:@share_kawanokuchi
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細  NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  ここは山や森、豊かな自然に囲まれ、鳥のさえずりが心地よい、まさに秘境と呼ぶにぴったりな場所です。日常のあわただしさから離れ、静かな環境でゆったりと過ごしながら、一緒に体を動かし、自然との繋がりを感じてみませんか。(企画者:村上健太さん)

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