国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
- 国際ボランティアNGOのNICE トップ>
- 国際ワークキャンプってなに?>
- 国内・海外ボランティア検索>
- ボランティアプロジェクト一覧>
- Livelihoods Rising 2-3世帯の収入創出活動を補佐。様々な地域交流
- 短期ワークキャンプ
- GV4GF-NP02
- スリランカ
- 2026/03/10(火)~2026/03/19(木)
2-3世帯の収入創出活動を補佐。様々な地域交流。農村の生活を体験
| 国 | スリランカ | 
|---|---|
| コード | GV4GF-NP02 | 
| プログラム名 | Livelihoods Rising 2-3世帯の収入創出活動を補佐。様々な地域交流 | 
| 開催期間 | 2026/03/10(火)~2026/03/19(木) | 
| 背景 | このプロジェクトは、2023年より文化農業協会と共同で、SDG1(貧困の撲滅)、SDG2(飢餓の撲滅)、SDG10(不平等の是正)、SDG11(持続可能な都市とコミュニティ)、SDG15(陸の豊かさを守ろう)に向けて積極的に取り組む。プロジェクト地域は紅茶のプランテーションと野菜栽培を基盤としている。独立前(1948年)までは全域が紅茶農園だったが、その後政府が管理権を掌握。一部は放棄され、一部は住民に分配された。近隣地域での水力発電プロジェクト開発に伴い、多くの住民が土地を失い、この地域へ移住した。紅茶農園は大多数の住民の生計基盤であり、現在も農園で働く人々がいる。都市部や政府機関で働く者はごく少数。公共施設へのアクセスが困難なため、この地域は地元住民や外国人観光客にとって人気の目的地ではない。コロナ禍以降、コミュニティは農業活動やその他の生計手段の再構築に取り組んできた。パンデミックだけでなく経済危機もスリランカの全分野に影響を与えた。各分野が活動再開を目指しているが、継続には外部支援が必要。私たちは村人たちが営む地域レベルの生計支援を行う。コミュニティ訪問を通じて、ボランティアはスリランカの現実の生活を体験し、現地の生活のあり方を体感できる。また地域住民は、自分たちの生活の中では体験できない先進国のライフスタイルについて学ぶ機会を得ることができる。 | 
| 仕事内容 | プロジェクトは二部構成。最初の4日間は、村で選ばれた2~3世帯を対象に、家庭レベルの小規模な収入創出活動を支援。次の3日間は、村々を回りながら、女性グループや自助グループのメンバー、幼稚園の子どもたち、若者などと交流する。この期間中、ボランティアは家族や若者、地域組織のメンバーたちと物語や文化を共有し、彼らの日常的な作業を手伝う。最終日の午前中には、村の幼稚園、寺院、教会、またはヒンドゥー教のコーヴィル(Kovil/寺院)を訪問する。 地元コミュニティであるシンハラ人とタミル人(約200年前にスリランカへ移住してきた人々)と共に活動し、交流。丘陵地帯の豊かな自然環境の中で、農村の生活や生計手段、地域の文化を体験しながら、地域の人々と協力して取り組む。 | 
| 宿泊 | 設備が限られた村の家に滞在。電気、温水、清潔な飲料水、ベッド、枕、トイレ利用可能。インターネットの接続状況は良好だが、Wi-Fiは無い。衣類は手洗いで洗濯し、外に干して乾かす。 | 
| 場所 | コロンボから114km(ガンポラ経由では157km)の場所に位置。山々に囲まれた農村地帯で、標高は海抜590メートル。住民の多くは紅茶プランテーションで働く労働者や紅茶工場の従業員。わずかに数世帯が農業に従事しており、特に黒コショウや野菜の栽培を行っている。この地域は、かつての古代王国ガンポラ(約17km先)とキャンディ(約46km先)に近く、美しい景観や山々、古い寺院などが点在する。カルダモンやバニラもこの地域でよく栽培されている作物。 | 
| 集合場所 | キャンプ初日の朝、コロンボの政府運営バスターミナルに集合 | 
| 企画 | 文化交流イベントの企画、遠足、環境教育、探検、フェアウェルパーティーなど。 | 
| 追加登録費 | 230 EUR(募集時レートでは43,000円)を現地到着時に現金払い。6日間のみ参加の場合、185 EUR(募集時レートでは34,000円)。 ※6日間の参加は、3/10から3/15の期間のみ可能。申込書にこの期間を記入ください。(NICE会費は、超短期の参加費用を支払い) ※55 EUR(募集時レートでは10,000円)で空港送迎サービスを利用できる。このサービスには、空港でのピックアップ、ゲストハウスでの1泊宿泊、翌日の朝食、集合場所への移動が含まれる。 | 
| 資格 | 異なるライフスタイルを体験しながら積極的に働く高い意欲を持ち、困難を受け入れ、地域の環境に適応し、地域社会との交流を大切にし、現地の生活や文化を尊重し受け入れる姿勢がある方。 | 
| ビザ | 必要 | 
| 備考 | 3月9日までにバンダラナイケ国際空港に到着すること。帰国・出発は3月19日の20:00以降に空港から可能。現地まではバスで約6時間。 キャンプの公用語は英語。 | 
| 募集人数 | 8人 | 
| 主催者・支援機関詳細 | Green Volunteers for Green Future (GV4GF)は2012年設立の国際ボランティアNGOで、環境保護と経済・教育・健康等を通じた農村の生活向上に取り組む。NVDA(アジアのネットワーク)に12年から加盟。 | 
- 2025/10/28 【11/8土 20-22時】対面での参加者募集も始めました!終了後は30期生と交流会も!オンライン&対面で開催!ぼらいやー(世界を旅しながら色々な国でボランティアに参加する1年間プログラム)の30期生による活動報告会!世界各地で参加したボランティア活動の話、世界各国を巡った旅の話が聞けます!参加者募集中! NICE News
- 2025/10/25 続いて国内も、主に2026年1~6月開始分のワークキャンプを発表・参加者募集開始しました☆13道県・73のカラフルなプロジェクトがお待ちしております! NICE News
- 2025/10/25 お待たせしました!主に2026年1~6月開始分のNICE海外主催(現地NGOと共催)ワークキャンプを発表・参加者募集開始しました☆12ヶ国・167のカラフルなプロジェクトがお待ちしております! NICE News












