【8/20-27】御所でのグループワークキャンプ

2024/08/20

日本 奈良県御所市でのグループワークキャンプ

団体名
神戸大学・摂南大学
形態
グループワークキャンプ
メンバー
■ボランティア10名
■NICEより リーダー1名
期間
2024年8月20日(火)-8月27日(火)
開催場所
奈良県御所市
内容
耕作放棄地の管理、たい肥作り、草抜き、野菜の水やりなど

たい肥づくり

無農薬栽培をするのに欠かせない、たい肥。地元の日本酒造の工程で出る酒粕やぬかを使用し、枯草とともに、何度も重ねていきます。時間をかけ出来上がっていく、自然の恵みを農法に活かした取り組みを学べました。

そばチャレンジ

耕作放棄地を耕した跡地で現在そばの収穫に取り組む杉浦農園。杉浦農園に協力する外部のボランティアメンバーも一緒に加わり、当日はそばの種を植えました。なかなかそばの種の姿を知らない学生も珍しくはないようです。杉浦さんに教わりながら種まき完了!この2週間後に関西職員が訪れたときには立派に芽が!

神社清掃・なし農園のお手伝い

杉浦農園以外にも、農園近くを見守ってくれる神社の清掃も実施。近くのなし農園でも、ビオトープの清掃や、果物なしの花で地域活性に取り組むお話も聞けました。

耕作放棄地の草刈り

まだまだ広がる耕作放棄地。手つかずのまま伸びてしまった雑草の高さに一同圧倒されるも、ボランティアパワーで一面の雑草刈り!炎天下の中、お互いメンバーを思いやりながら、そして協力プレーで最終日やり切りました!

活動中の写真

   

共催団体

「杉浦農園」と共催。
ボランティアの受入団体である杉浦農園(代表・杉浦英二さん)は2003年から無農薬栽培による 環境保全型農業に取り組んでおり、里山の水や樹々などの自然の恵みを農法に活かし、堆肥作りから栽培、収穫、加工まで行う。 現在は集落の高齢化により耕作放棄地が増え、2ヘクタールの田畑の管理を請けおい、様々な農作物を育てている(米、ニンジン、トマト、その他季節によってさまざま!)。 景観や土壌の保全、食の安全を守るため、今後も田畑を健全な状態に保ち続けたい。 また、過疎の進む御所に県外からの若者が集まることによって、農園での活動から地域を盛り上げる。

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