【9/13-9/15】立屋でのグループワークキャンプ

2024/09/25

日本 長野県小谷村立屋 でのグループワークキャンプ

団体名
成蹊大学
ボランティアサークル Root Seikei
形態
グループワークキャンプ
メンバー
■Root Seikeiより ボランティア7名
■NICEより リーダー1名
期間
2024年9月13日(金)-  9月15日(日)
開催場所
長野県安曇野郡小谷村 立屋
内容
稲刈り3R ,  動物の世話,    薪割り・薪作り

稲刈り

学生は全員東京や神奈川の生まれ育ちで、稲刈りは初体験とのことでしたが、共働学舎の皆さんに教えて頂きながら、作業を始めました。日差しのとても強い日で、共働学舎の方々曰く、例年の稲刈りはさわやかな風を感じながら、もう秋だなぁと思うそうなのですが、学生たちも汗を流して3R(3反分!)の稲刈りを終えました。共働学舎の皆さんにも喜んで頂きました。やりがいと成果がたっぷりのワークでした!

薪割り・薪作り

天気が変わりやすそうな時間帯に手分けをして薪割りをしました。のこぎり、学生達にとっては斧などあまり使ったことがなかった道具を使いました。共働学舎の皆さんが寒さをしのぐための薪の必要性のお話を聞かせてもらいながら、道具の使い方を習いながら作業を進めました。

動物の世話

早朝の動物の世話は学生も分担して手伝いました。鶏と牛の餌やりと各小屋の掃除が仕事内容でした。餌の配合には何をどのくらい混ぜるか、どのように掃除を行うか、何がどんな理由で重要かを教わりながら、作業ができました。

活動中の写真

   

共催団体

「立屋共働学舎」と共催。


1974年(昭和49年)、宮嶋眞一郎(元自由学園教師)の首唱のもと、心や体に不自由を抱える人たちと数人の仲間により、長野県小谷村で共働学舎は始まりました(立屋共働学舎)。現在まで5カ所で活動を続け、2024年に50周年を迎えます。
1975年、同じ小谷村の山間部にある真木集落で「真木共働学舎」が始まりました。信州の2カ所では米、肉牛、養鶏を中心に生産し、雪に閉ざされる冬は工芸、木工などを行っています。
1977年、北海道小平町に「寧楽共働学舎」を設立。養豚をメインとし、豚肉や、手作り無添加のソーセージ、ベーコンなどを生産しています。
1978年、北海道新得町に「新得共働学舎」を設立。放牧酪農を行い、ナチュラルチーズ作りを中心としたさまざまな生産を行っています。生産品を販売するカフェ「ミンタル」も営業。
1985年、東京に「南沢共働学舎」が始まりました。自宅から通いながら丁寧にクッキーつくりを行っています。

参加者の声

・稲刈りとそのプロセスについて。なぜ稲を干すのか、牛や鶏の世話の仕方など 普段の生活では知れないことを、プロの方々に教わって、知ることが出来た!

・元々、人と話すのが苦手だったけれど、今回のワークを通して、初めて話す人と会話する力を少しだけ磨くことが出来たと思っている
 

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