【報告】東京都日の出 日の出太陽の家でのグループワークキャンプ

2014/06/28

日の出太陽の家でのグループワークキャンプ

大学名
明治大学
形態
グループワークキャンプ前事前研修
メンバー
明治大学経営学部国際ボランティアプログラム 参加者 9名
明治大学経営学部国際ボランティアプログラム 担当教授 1名
NICEスタッフ 2名
NICEボランティア 14名
期間
2014年06月28日(土)-29日(日)
開催場所
東京都 「日の出太陽の家」
内容
夏に行われるアメリカ合衆国での
ワークキャンプ事前研修
施設利用者との交流会や文化財の保全等

日の出太陽の家での
ボランティア

・施設についてのスタディパート
・文化財「武家屋敷」の保全
・施設利用者との交流会など
 関係性を学びました。

アメリカでのワークキャンプ前
オリエンテーション

・「期待・不安・貢献」ボランティアの
 心構え、情報交換、体験談等。
・現地の社会背景や、文化などの学習会。
・実際のワークキャンプを想定し、
 グループ別に英会話体験。
・事業本番に向けワークショップ班、和食班、
 パフォーマンス班に分かれて分科会。

活動実績ムービー


共催団体

<東京都 日の出太陽の家>1992年からNICEと共催する知的障がい者施設。
"知的障がい者は都外へ"・・・こんなことが常識だった20年前、都民住民からの強い反対運動を受けながらも10年がかりで理解を得、開設した日の出太陽の家。日の出太陽の家は、未だ国内で誤解や偏見が絶えない知的障がいへの理解を呼びかけながら、陶芸教室、里山作り、炭焼き、花咲き祭り、古民家武家屋敷のボランティアへの開放など、さまざまな活動を通して多くの企業や市民・学生ボランティアを受け入れてきました。東京都とは思えない自然豊かな日の出の山あいで、今日も開放的かつ魅力的な施設作りを行っています。

まとめ(ボランティアのコトバ)

ワークキャンプや海外は初めての人も、事務局スタッフや経験者と話をすることで不安を解消させました。 現地の社会、文化などの知識を事前に学んで望みたいという気持ちを確認し、開催へ向けた分科会も結成。 アメリカでのワークキャンプで訪問を予定している社会復帰施設での活動を踏まえた事前研修。 日本の状況や事前の情報、またボランティアの経験は現地でも役立つものとなります。 実際にワークキャンプの雰囲気も味わえ、同じ志を持つ仲間と話し、一緒に過ごし、絆を深めることができました。

あなたもこんな体験をしてみたいですか?最新のプログラムは以下をクリック!

ボランティアプログラムをさがす