国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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岩崎歩美さんの履歴書。
2012/08/20
社会問題解決に向けて奮闘中。
岩崎歩美さんの履歴書。
- 名前
- 岩崎歩美さん
- 性別
- 女性
- 年代
- 28才(インタービュー当時)
- 属性
- 外資系コンサルティング会社
- 参加国
- 日本、メキシコ

1.満足度75%の数字に込めた思いは?
ワークキャンプ自体に参加できたことは満足しています。ただ、学生時点の私がもっていた課題分析力・企画力・発信力・推進力等々はまだまだだなと痛感しました。
2.活動のやりがい度70-80%の数字に込めた思いは?
上記とほぼおなじですね。
3.国内のワークキャンプを一番最初に選んだ理由は?
海外よりも安価だったから。九州という地に踏み入れたことがなかったので、一度行ってみたかったので。
4.成長ダイアグラムについて教えてください。
1)実務的なスキル・知識 2
ワークキャンプでのリーダや参加者はプログラムを推進する立場にあるので、プログラム立ち上げの際の自治体との交渉スキルや事務的なスキル(参加者招集、各種申請等々)はあまり踏み込まなかった印象です。
2)人・社会とやっていける力 4
各国の各世代の参加者、現地の各世代の参加者と交流し、ワークキャンプをやり遂げるということは、自身のコミュニケーション力を向上させることに繋がったと思います。
3)自分でやっていける力 3.5
ワークキャンプは自分自身だけでやり遂げるものではなくどちらかというとメンバー全体でやり遂げるイメージですが、特にリーダーという立場で参加した時は様々な判断を自身で行ったことによって、判断力は向上したと思います。
4)進路・目標 3.8
各国の人たち、世代を超えた人たちと一つのことをやり遂げる経験をしたことから、今後も同様な環境で仕事をしたいと思うようになりました。将来的に、若い世代へグローバル・社会・教育というテーマのコンテンツを提供したいと思うようになりました。
5)社会への考えや価値観 4.2
特にメキシコでワークキャンプをしたときには世界の多様さを垣間見ました。身近な世間だけを視野に入れるのではなく、ワークキャンプの経験を経て世界に価値を提供できる人になりたいと思うようになりました。
6)その後の人生に活きた人脈 4
ワークキャンプでの人脈は今でも生きています。海外メンバー側は旅行の際にふらっと訪ねてみたり、日本に再訪(中には日本が好きすぎて移住)するメンバーもいます。日本人メンバー側ともFacebookでも繋がっているので、何かあるときには情報交換等々しています。
5.現在の会社に入ったのはなぜ?
物事を良くする(課題を解決する=コンサルティング)ことをビジネスの現場で体験してみたかったから。ITをつかったコンサルティングに関心があったから。
6.女性のグローバル規模での社会進出を実現すべく、将来プランを現実化途中とありますが、今後の夢や展望について詳しく教えてください。
弊社のCSR活動としてインドのNGOに対する開発支援プログラムに参加する予定です。Communication Advisorとして組織内外のコミュニケーションの仕組みを改善します。もう少し今の会社で専門性を身に付けた後、将来的には自身の活動拠点をヨーロッパにおきたいです。(北欧に留学経験があり、馴染みがあるので)
7.最後にメッセージをお願いします。
履歴書と重複しますが。。)参加者の一例として参考になれば幸いです!コミットが大きければそれだけ得られるものも大きいはずです。楽しんでください!
2012年5月21日(月) メールでご回答をいただきました。
岩崎歩美さんの履歴書(254.77 KB)
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