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- RC-MTV-AGR-8-25
- インド
- 3ヶ月以上、最長6ヶ月間(毎週月曜日開始)
化学肥料を減らし農家に技術的な支援
国 | インド |
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コード | RC-MTV-AGR-8-25 |
プログラム名 | Natural farming 化学肥料を減らし農家に技術的な支援 |
開催期間 | 3ヶ月以上、最長6ヶ月間(毎週月曜日開始) |
背景 | ヒマーチャル・プラデーシュ州は山岳地帯であり、人々は日々の仕事に加えて、生活を補うために農業に大きく依存している。 しかし、水不足や痩せた土地にある小さな棚田のため、農業は維持できず、農業生産高は経済的価値を考慮すると十分ではない。また、急峻な地形と小さな段々畑のため、自動機械の使用には限界がある。その結果、多くの人が農業から離れ、あるいは離れようとしているため、将来の食糧安全な確保が心配されている。 RUCHIボランティアハウスは3ヘクタールの敷地にあり、肥沃な土壌を有する。現在。この敷地で自然素材を使った無農薬の科学的農業の選択肢を模索している。人々の農業への関心を持続させるだけでなく、自然農法による農業生産を向上させるために、RUCHIはこのプロジェクトを重要視している。 RUCHIの敷地では、すでに様々な形の自然堆肥の製造と使用、キッチンガーデニング、アグロフォレストリー、花卉栽培、オフシーズン野菜、果樹園の開発を成功させている。現在、デモンストレーションとトレーニング、そして自給自足のために、水耕栽培システムをキャンパスに設置する準備を進めており、いずれは農民のためのデモンストレーションセンターとしても機能させたいと考えている。 この取り組みでは、農民の間で優れた実践を共有するためのリソースおよびデモンストレーションセンターとして、近隣のコミュニティの農民を教育・訓練することが目的。化学肥料の使用を減らし、農家の収入と生産量を増加させることに重点を置く。 |
仕事内容 | ・農薬や化学肥料を使わない作物を作るために、農業チームの日々のメンテナンスを手伝う ・自給自足を実現するために消費する果物や野菜の大半を生産し、積極的にチームを支援 ・適切な農法を導入強化し、オフシーズンで水をあまり必要としない野菜を栽培 ・安価な水耕栽培システムを敷地に設置するのを支援 |
宿泊 | ホームステイ、またはRUCHIのボランティアハウスで相部屋。共同トイレ、バスルーム、キッチン有。食事提供、菜食。片付けを手伝うこと。自炊も可能。 |
場所 | インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州Solan区にあるRUCHI事務局の周辺 最寄空港は、インディラ・ガンディー国際空港。最寄り鉄道駅は、 Kalka |
追加登録費 | 420 EUR(募集時のレートでは約69,000円)/月を開始15日前までに銀行振り込み |
資格 | 現地の文化を尊重できる人。公共の場では禁酒、禁煙。 |
ビザ | 必要 |
備考 | 初日にRUCHIのオフィスでオリエンテーション有り。 |
主催者・支援機関詳細 | インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動しています。農村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行っています |
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