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アジア・ボランティア・リーダー交換事業
Asian Voluntary Service (AVS) 2024

国際ボランティアNGOでのインターン×現場でのワークキャンプ参加・運営

  
* AVS 2023の写真より。左からカンボジア、タイ、インド。
 

 NICEが代表としてリードするアジアのネットワーク・NVDAで、目玉プロジェクト「アジア・ボランティア・リーダー交換事業(英文名:Asian Voluntary Service 2024)」が今年も、主にアジアの7ヶ国・8団体で開催します☆ 概要は以下の通りです。詳細はこちら(英文)をご参照下さい。
●お問合せ先:お気軽に、nice●nice1.gr.jp(NICE代表 開澤)まで。を@に変えて下さい。

 

あり過ぎ!AVSのスペシャルな魅力☆

 その1. わくわーくな面白さ! 海外で、NGO事務局(主に大都市)での仕事と、現場(主に田舎)で活動参加・運営の両方を1ヶ月間で体験できる、滅多にないチャンス☆

 その2. 宝ものネットワーク! アジアからの仲間、日本と受入国のNGO職員・リーダー、受入国の若者や地域住民の方々との強い絆が育まれ、今後の人生にも活かせる☆

 その3. 地域と地球に貢献大! 通常のボランティアではなかなかできないプロジェクトや団体の運営に加わり、平和なアジア社会創りへ自分ならではの成果を生み出せる☆

 その4. 負担がぐっと小さく! 何とNICEへの特別会費は免除、受入団体の追加登録費もなし!交通費の部分補助もあるかも。リモートワークをしながら参加する選択も☆

 その5. 他にないキャリアUP! 「就活でアピールできる」というじゃなく、様々な力・スキル・ビジョンが育まれ、どこでも生きていける・何とかする力が大幅アップ☆
 

AVS 2023とAVS 2024

  AVSはNICEとNVDAが中心になってアジアのNGO達で2014年に開始、これまで15ヶ国から94名のボランティアが12ヶ国・47ヶ所で活動し、様々な成果を生み出して参りました。2018年から運営体制の課題にコロナ禍も加わり停止しておりましたが、2023年に7年ぶりに復活!4ヶ国・10人(うち日本から7人)が6ヶ国・7団体で活躍しました(助成:三菱UFJ国際財団。詳細はこちらの報告書をご覧下さい!)

  2024年は「NGOインターン×ワークキャンプ参加・運営」の基本形は続けつつ、主に以下の点が変わりました!
 ☆ 期間が8-9月の1ヶ月半から、10月の1ヶ月間に(受入NGOのニーズと十分な準備期間の確保のため)
 ☆ 開催国が一部入れ代わり(継続:ベルギー・インド・日本・モンゴル・タイ+新規:豪州・ネパール)
 ☆ リモート・ワークを続けるオプション誕生!(現地で自分の仕事・勉強に勤務時間の半分近く割ける)
 

AVS 2024の詳細

 ①期間
  10/02-10/31(30日間:現地での活動期間)

 * ただし、モンゴルは9/22-10/21の30日間になります。
 * オンラインで、AVS全体の事前(9月)・事後研修(11-12月)を各1回行います【参加必須】。
 * 横浜のNICE事務局で、事後研修(12/20-21)を行います【原則参加必須】。
 * 8-9月と11-12月に各1週間以上、横浜のNICE事務局でインターンをする選択肢もあります(後述)。

 ②開催国と主な活動内容
  アジア中心に7ヶ国・8団体で実施、インターンとワークキャンプ参加・運営!

 * 団体名をクリックすると各募集文に飛びます。
国名 団体名 主な場所 主なインターン内容 主なワークキャンプ内容
豪州 IVP NSW州 ●決定済・募集終了! 創造的な広報や事業準備 農業見本市の設営・運営
ベルギー SVI ブリュッセル近郊  少なめ。広報や催し補佐 温室で文化活動や研究
インド FSL 南部Bangalore近郊 (なし) 農業・環境・健康調査等
インド RUCHI 北部Kalka近郊 (なし) 個人型で環境や開発等
モンゴル MCE ウランバートル (なし) 学校の授業で英語教育
ネパール VIN カトマンズ+山間部●選考中募集停止中 SNS発信。地域情報収集 パーマカルチャー農作業
タイ DALAA 南部Hat Yai近郊 決定済・募集終了! 記念祭の補佐。SNS広報 クレイハウス作り
 ☆ NVDAの長期目標実現に向けた「アジア協働アクション」もみんなで実行します。
 ☆ 4-7日間の特別ワークキャンプを新たに立ち上げ、リーダーやサブリーダーに挑戦する可能性もあり!
 ☆ 上記に加え、日本でも海外から受入(日本人は対象外。ミャンマーから1名決定!)

       
 *写真:順番に豪州、ベルギー、インドFSL、インドRUCHI、日本、モンゴル、ネパール、タイより。

 ③目的
  アジアでの国家間の緊張が一層高まり、気候変動や貧困・格差拡大の状況も深刻化する中、国際ボランティア活動の力と連帯を格段に高めながら、
 1)日本とアジアの若者が共に働き、友情・理解・連帯感を育み、草の根から強固な平和を構築する。
 2)日本とアジアの若者がNGOリーダーが、異国での活動を通じて感性や力を磨き、担い手として育つ
 3)SDGsの達成に向けて、環境・開発・教育等での行動を各地で盛り上げ、新しい連携も生み出す。


 ④参加
  実施する上記7ヶ国・8団体から計16名まで
。各団体で2名を受入。日本からは最多で7名(海外6ヶ国・7団体に1名ずつ)で、原則として以下を満たす方が対象になります。
 A) 18~39歳で、基本的な英語力(会話・読み書き)がある方。
 B) 事後研修(12/20-21)に参加でき、オンライン面談でNICEと受入団体双方の承認を受けた方。
 C) 意欲・責任感・協調性・適応力・オープンマインドを十分持つ方。
 D) NICEのワークキャンプ経験も歓迎(必須ではありません)。
 * また、オフィスワークのスキルや参加希望国の言語への語学力、参加希望国でのボランティア経験、NICEでのキャンプリーダー経験のある方は特に歓迎です!
 * 上記に加えて各受入団体で期待する事項が、各募集文に記載されております

 ⑤運営
  NVDA
(アジア・ボランティア発展ネットワーク)、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)及び、7つの国際ボランティアNGO(IVP、SVI、FSL、RUCHI、MCE、VIN、DALAA)。助成:三菱UFJ国際財団(申請中)

 ⑥待遇
 ●NICEへの会費特別会費を全額免除!年会費(3,000円)が切れている方は、更新が必要です。

 ●渡航費:三菱UFJ国際財団の助成が決まったため、活動と報告を完了した場合は、最大2万円を補助!残りは全額自己負担

 ●受入団体への追加登録費なし!受入団体が期間中の宿泊は無料で提供食費は以下の2パターンあり。
  A)受入団体が無料で提供(外食・嗜好品等は除く)。「勤務時間」は全て受入団体の活動に費やす。
  B)自己負担(ワークキャンプ参加中は受入団体が無料か有料で提供)する代わりに、半分近くの「勤務時間」を自分のリモート・ワーク(自分の仕事・勉強等)に使って良い。
 * Bでは、NICE事務局(横浜)で8-9月と11-12月に各1週間以上、事務局ボランティア・インターンとして勤務(期間中の宿泊はNICEが無料で提供)できれば、現地活動中にNICEの仕事をリモート・ワークに充て、NICEから基本的な食費を補助してもらえる可能性もあり!

 ☆ A) B)選択制の受入団体(申込者が希望を出し、受入団体が確認):ベルギーSVI、インドFSL、日本NICE、ネパールVIN、タイDALAA
 ☆ B)のみの受入団体:豪州IVP、インドRUCHI、モンゴルMCE
 ☆ B)の場合、ワークキャンプ参加中も食費を払う団体:豪州IVP(65 USD)、ネパールVIN(150 USD)。他の6団体は、B)の場合でも、ワークキャンプ参加中は食費を無料で提供してくれます!

 ⑦申込
 1)②の一覧表から、第1希望の団体をクリックして募集文からご登録ください(その際はできるだけ第2、第3希望もお選びください)。また年会費が切れている方は同時に、3,000円をこちらからお支払い下さい。
 * 締切日は特にございませんが、各団体とも決まり次第募集を打ち切りますので、お早めに!

 2)ご登録と年会費お支払いの両方を確認し次第、NICE・開澤よりご連絡致します。登録内容に特に問題がなければ日時をすり合わせて、Zoomで簡単な面談を行います。

 3)その後、希望先の団体(希望順に)とも簡単な面談を行い、受入可否が決まります。
 

AVS 2023の体験談から

(報告書より抜粋)。記念イベントでの体験談はこちら(Facebook Liveで中継した動画アーカイブ)

【タイより】


【カンボジアより】


【日本より】


【ベルギーより】