• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-25V-0821A
  • 日本
  • 2025/08/21(木)~2025/08/24(日)

親子対象!徒歩でしか行けない奇跡の山里で、ヘルシーな有機農業と共働生活☆

日本
コード NICE-25V-0821A
プログラム名 真木・立屋4
開催期間 2025/08/21(木)~2025/08/24(日)
背景  共働学舎・真木農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。
 かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから中長期ボランティア等も受け入れてきた。立屋農場は1973年に6人で始まり、現在は約40人で活動。米、野莱、牛・山羊・鶏等の動物飼育、味噌等の製造を営む。
仕事内容  共働学舎のメンバー達と有機農作業(田・野菜畑の草取り、野菜の作付け、動物の世話等)。麓から萱や生活物資の荷揚げ、ヤギの乳搾りや鶏の餌やり、歩道・古民家の修復、料理等を交代で行うことも。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。
宿泊  学舎の藁ぶきの建物(生きた文化財!)。立屋では農場から徒歩5分程の家屋。基本設備完備。交代で学舎の方々と自炊。(立屋の朝・夕は自分達のみで行う予定)
場所  県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。立屋は同駅から徒歩30分程で気持ちいい丘陵部。冬は雪深く、夏でも涼しい。
企画  交流会。野外で満点の星空を見ながらの五右衛門風呂もあり!
資格  親子のみ申込可(子どもは原則6-12歳)。原則として1家族3人(うち子ども1-2名)まで。5時半起き・重労働・僻地での生活も苦にせず、現地のやり方を尊重する高い動機。子どもは特別会費が半額だが、当日現地で食費等の補助費(4日間で4,000円)を支払う必要あり
備考 共働学舎 http://kyodogakusya.or.jp/index.html
映画「アラヤシキの人々」(http://arayashiki-movie.jp/)が大好評!訪問客も急増。
2019年参加者が国際ボランティア大賞で発表したファイルはこちら。 https://www.slideshare.net/nice-workcamp/2019-ep3-188767935
【魅力】雪と山村と伝統的な暮らしを満喫できる!大切な古民家を守る力になれる!
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は1990年の設立以来、国内+約60ヶ国でワークキャンプ等の各種事業を行っています。日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し、アジアの協力網・NVDAでも代表を務め、世界トップクラスのネットワークを持っています。日本・世界各地の人々と共に、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
企画者・参加者の声  良い点:食事が美味。日本の古い文化に出会えた。仕事は立候補制だったので自主性があってよかった。夜囲炉裏を囲んで心から話せる関係になれた。 苦労した点:単純作業が辛かった。山道がきつかった。自主性はいいが、人によって仕事が偏っていた。

参加申込はこちら