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- 2025/07/05(土)~2025/07/26(土)
児童養護施設で授業や遊び、課外活動の推進
国 | ケニア |
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コード | KVDA-07A |
プログラム名 | Shining Star Ecdc and Orphans School 児童養護施設で授業や遊び、課外活動の推進 |
開催期間 | 2025/07/05(土)~2025/07/26(土) |
背景 | ミゴリ郡にあるShining Star ECDC and Orphans Schoolは、1999年にヘブロン・キルメス・マイラ氏によって設立。設立に至った背景には、 この地域は隔絶された地であるため、教育機関へのアクセスが不便。HIV/AIDSの流行により、両親を亡くした孤児が多くおり、非識字率が高い、失業率が高いなどがある。 <Shining Star ECDC and Orphans Schoolの沿革> 2000年、学校には3人の教師と十分な人数の子ども達がおり、コミュニティはシャイニング・スター児童養護施設の存在を享受していた。2001年、学校は地域社会の対立のために一時的に閉鎖。2002年、地元の教会で学校を開催することに合意し、閉鎖へ。教室の建物がないため、地元の教会で学校を開催することになった。2003年、土地を購入、区画整理。2005年、ドイツから来た19歳のボランティア、Steffi Rahnさんによって最初の教室が建設された。2009年、ドイツ政府主催の「Weltwaerts」プログラムにより、KVDAからのボランティアを受け入れ、ドイツの若者が1年間ケニアでボランティア活動。2011年 シャイニング・スター児童養護施設がケニア政府に教育機関として登録される。2012年、ドイツからの元KVDAボランティア、Danielの協力で孤児と親がいる子のための寮を建設開始。2013年、ヤギの飼育と養鶏を開始(現在も継続中)。児童養護施設のためのスペースを確保し、新しいトイレも完成。 <現地の状況> 農業、未亡人や若者のためのビジネス貸付、地元のクラブと学校との競技スポーツなど、さらに多くの計画が進行中。学校は360人以上の子ども達と11人の教師、5人のサポートスタッフで構成されており、幼稚園から小学校までの8クラスがある。シャイニング・スター児童養護施設は、地域社会に根ざした教育機関で、孤児や弱い立場にある子ども達のニーズに応える。広大なビクトリア湖のおかげで、漁業は地域社会の主要な収入源となっているが、若者は学校を中退して漁業に従事する。その結果、早婚、退学、早産、計画外妊娠、さらには HIV/AIDS が蔓延し、OVC の数が増加するなど、コミュニティに悪影響している。コミュニティのエンパワーメントは、持続可能な開発を達成するという全体的な目標を達成するために必要。 <活動内容> 幼児教育、基本的な小学校教育。2015年2月に、学校は中等学校の生徒の受け入れ開始。孤児や弱い立場の子ども達、HIV/AIDSの家族のケアとサポート。コミュニティ・エンパワーメント・トレーニングの強化。地域の情報通信技術(ICT)の普及と開発、コミュニティベースの組織のための能力開発 【テーマ】青少年労働とボランティアの質を向上させるためのエンパワーメント。ノンフォーマル教育部門と、機会の少ない青少年の雇用可能性の向上 <具体的な目標> 機会が少ない若者や若い女性の積極的な参加を促進。ノンフォーマル教育部門と地域社会への積極的な参加を促進。NGO と青少年部門における雇用の道に関するベストプラクティスを共有。非正規教育と積極的市民活動に関するさまざまな活動方法を交換する。青少年労働者、積極的な参加者、青少年団体、多面的な関係者のための研修コースを実現。ユースワーカー、積極的な参加者、ユース組織、マルチプライヤー・アクターのための研修コースを実現し、地域レベルで根深いプロジェクトを開発する能力を高める。雇用可能性を支援する新しい作業方法を開発 。若者とNGOのパートナーシップとネットワーク構築能力を高める 。青少年分野における政策対話を奨励する活動を促進 。青少年活動のための支援制度の質の向上と、青少年分野におけるボランティア団体の能力向上に貢献。青少年分野におけるボランティア団体の能力の向上に貢献。 |
仕事内容 | <仕事内容と異文化交流> ・授業 ・子どもたちと遊ぶ ・学校のクラブ活動の発展に参加する ・スポーツや体育などの課外活動の推進 ・学校の庭での作業 ・草の根での開発の課題を体験するための家庭訪問 ※仕事は月~金、一日6時間。 |
宿泊 | 基本的な生活条件の整った家にホームスティ。開発課題に触れることを目的として、ボランティアは生活レベルを下げる必要がある。寝袋、マットレスを持参すること。KVDAが食材を提供、ボランティアは交代で自炊。 水は湧き水があるが、飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れること。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。小学校にICTを導入するという政府の政策により、ケニアのほとんどの教育機関は、国営電力網に接続されているので電化製品を使用することができる |
場所 | ミゴリ郡Nyatike小郡Muhuru県Muhuru東部、Tagache小郡にありMuhuru-Migori 道路沿い。 空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること。 |
企画 | KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せください |
追加登録費 | 300 EUR(=募集時のレートでは約51,800円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、キベラ・スラム訪問が含まれる。プロジェクト地までの交通費、オリエンテーション中の宿泊費は含まれない。 オリエンテーション中はナイロビ南YMCAホステルに滞在。 宿泊+3食提供:3000ケニアシリング(=約3,720円) 宿泊+朝夕食:2500ケニアシリング(=約3,100円) 宿泊のみ:1750ケニアシリング(=約2,200円) ※全て募集時のレート |
ビザ | 必要 |
備考 | 持ちもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など。さらに、異文化交流の夕べのために、自国の伝統的な食べ物、調味料、飲み物、ゲーム自国の音楽を持参することをおすすめ。 <オリエンテーション> 7/5にナイロビの南YMCAホステルで行われ、ボランティアはナイロビ南YMCAホステルで一泊(補助金により滞在)。7/6の朝、チームはプロジェクトに向けて出発する。 プロジェクト開始から1ヶ月前までに申込み必要。キャンプの公用語は英語。キスワヒリ語や他の言語を学べる可能性あり |
募集人数 | 20人 |
主催者・支援機関詳細 | 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。 オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。 |
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