• 短期ワークキャンプ
  • KVDA-07B
  • ケニア
  • 2025/07/05(土)~2025/07/26(土)

小学校で授業や遊び、家庭訪問

ケニア
コード KVDA-07B
プログラム名 EBUKOBELO PRIMARY SCHOOL 小学校で授業や遊び、家庭訪問
開催期間 2025/07/05(土)~2025/07/26(土)
背景 この学校は2016年に設立され、生徒数は444名(男子226名、女子218名)で15人の教師が幼児教育から教えており、小学校と中学校を担当している。
ケニア西部のヴィヒガ郡の人口密集地にあり、年間を通じて降雨があるため、地域住民は十分な食料を確保している。小規模農業が草の根の人々の経済的原動力。学校は0.9エーカーの敷地にあり、十分な広さがある。

【テーマ】女性のエンパワーメント、女児教育
・女子教育は、女子を就学させることにとどまらない。学校で安心して学び、労働市場で効果的に競争できるスキルを身につけてすべてのレベルの教育を修了し、変化する世界に適応するために必要な社会情緒性や生活スキルを学び、自分自身の人生について意思決定し、地域社会と世界に貢献すること。・女子教育は戦略的開発優先事項である。教育水準の高い 女性はより健康で、より正規の労働市場に参加し、より高い所得を得、より少ない子どもしか持たず、より遅く結婚する傾向がある。母親になることを選択した場合 これらの要素が組み合わされば世帯、地域社会、そして国家を貧困から脱却させることができる。ユネスコの推計によると、6~17才まででの1億3,000万人の女児が学校に通っておらず、1,500万人の初等教育就学年齢の女児(その半数はサハラ以南のアフリカにいる)が学校に行ったことがない。貧困は、女児が教育を受けられるかどうかを決める最も重要な要因。例えばナイジェリアでは、北西部に住む貧困層の若い女性のうち、わずか4%しか教育を受けることができないが、南東部の裕福な若い女性では99%である。複数の不利な状況―例えば世帯収入が低い、僻地や十分なサービスを受けられない場所に住んでいる、障がいがある、少数民族の言語集団に属しているなど、複数の不利な状況に直面している少女たちは、教育へのアクセスという点で最も遅れている。・今日、女児は貧困、規範や慣習、貧弱なインフラ、暴力、脆弱性などによる教育の障壁に直面している。WBGは、各国政府、市民社会組織、多国間組織、民間部門、ドナー団体と協力し、女児の教育支援に取り組み、これらの課題を克服するため、多部門的なアプローチを推進。少女や女性たちとともに、以下のような取り組みを行う:
(条件付き現金給付、奨学金の提供、通学距離の短縮、文化的・社会的慣行に関する話し合いに参加促進、少年や男性が対象の社会的慣行についての話し合いに参加を促す、ジェンダーに配慮したカリキュラムと教育法を確保、資格のある女性教師の雇用と研修、女児や若い女性にとって安全で包括的な学習環境を構築、児童婚/早期結婚をなくす、少女と女性に対する暴力に取り組む)
仕事内容 <仕事内容と異文化交流>
・授業
・子供たちと遊ぶ
・レンガ作りと砂の採掘
・家庭訪問
・国際協力を促進する異文化教育
※仕事は月~金、一日6時間。
宿泊 地元のコミュニティが提供する家。ごく基本的な生活条件が整う。開発課題に触れることを目的として、ボランティアは生活レベルを下げる必要がある。寝袋、マットレスを持参すること。KVDAが食材を提供、ボランティアは交代で自炊。 水は湧き水があるが、飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れること。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。プロジェクトには電気が通っており、停電時には太陽光発電も利用できるので、ボランティアは電化製品を充電できる。
場所 EBUKOBELO, Emuhaya Constituency, VIHIGA COUNTY

空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること。
企画 KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せください
追加登録費 300 EUR(=募集時のレートでは約51,800円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、キベラ・スラム訪問が含まれる。プロジェクト地までの交通費、オリエンテーション中の宿泊費は含まれない。

オリエンテーション中はナイロビ南YMCAホステルに滞在。
宿泊+3食提供:3000ケニアシリング(=約3,720円)
宿泊+朝夕食:2500ケニアシリング(=約3,100円)
宿泊のみ:1750ケニアシリング(=約2,200円)
※全て募集時のレート
ビザ 必要
備考 持ちもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など。さらに、異文化交流の夕べのために、自国の伝統的な食べ物、調味料、飲み物、ゲーム自国の音楽を持参することをおすすめ。

<オリエンテーション>                       
7/5にナイロビの南YMCAホステルで行われ、ボランティアはナイロビ南YMCAホステルで一泊(補助金により滞在)。7/6の朝、チームはプロジェクトに向けて出発する。

プロジェクト開始から1ヶ月前までに申込み必要。キャンプの公用語は英語。キスワヒリ語や他の言語を学べる可能性あり
募集人数 20人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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