• 短期ワークキャンプ
  • DJ-2507
  • インドネシア
  • 2026/01/12(月)~2026/01/23(金)

ゾウの保護活動で地域住民との共生促進

インドネシア
コード DJ-2507
プログラム名 Elephant Conservation 2
開催期間 2026/01/12(月)~2026/01/23(金)
背景 現在、人間とゾウの生息地をめぐる対立が深刻化している。農地拡大によりゾウの生息域が狭まり、農作物を荒らすことが問題となり、ゾウと地元農民の間で衝突が発生している。この状況を改善するため、地元政府と野生動物保護団体が協力し、ゾウの保護活動に取り組んでいる。
本プロジェクトは、ランプン州ワイ・カンバス国立公園のエレファント・コンサベーション・センター(PKG)と協力し、ゾウの保護区の維持と保全活動を支援することを目的としている。
PKGは、サファリパークではなく、ゾウの保護を目的とした施設である。違法伐採による環境破壊や個体数の急減が深刻な問題となっている。PKGは、約1,300平方キロメートルに及ぶ湿地林と低地熱帯雨林を含む広大な国立公園内に位置し、約60頭のゾウが飼育されている。各ゾウには専属の調教師が1名ずつ付き、夜間は管理のため足に鎖をつけられることがある。
仕事内容 ゾウの世話(地元の調教師とペアになり、水浴び・シャワー、餌やり、放牧
健康チェック
宿泊 ・エレファント・コンサベーション・センター内の寮か村のホームステイ(基本的な設備のみ) ・寝袋・マット持参 ・食事提供有り(ビーガン不可、柔軟なベジタリアンは可)
場所 ・最寄り空港:ラデン・インテン II 空港(TKG)(ランプン州)
・開催地:エレファント・コンサベーション・センター(ワイ・カンバス国立公園、ランプン州、スマトラ島)
企画 ランプン州の観光スポットを訪問(ビーチ、地元の産業、伝統市場、フルーツ農園など)
追加登録費 490EURまたは8,820,000 IDR(募集時のレートでは約83,000円)を開催1ヶ月前までにオンラインで送金。
資格 ・40才以下
・精神的・身体的な障害(移動困難、視覚・聴覚障害、てんかん、睡眠障害等)がある方は参加不可
ビザ 必要
備考 ・飲酒は禁止
・喫煙は制限区域内のみ可
・週5日(月~金)、1日7時間以上の活動が必須
・ホストファミリー宅では、日常の家事の手伝いも求められる
・象保護プロジェクトの条件を受け入れる旨の誓約書に署名する
・インドネシア語歓迎
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 DJ

参加申込はこちら