• 短期ワークキャンプ
  • SJ-06
  • フランス
  • 2025/05/22(木)~2025/06/05(木)

フォール・ボワヤールのアグイユ小規模要塞の修復作業

フランス
コード SJ-06
プログラム名 The forteress of Fouras 1
開催期間 2025/05/22(木)~2025/06/05(木)
背景 フォール・ボワヤールを望む美しい場所で行うワークキャンプ。フランス最大級とも言われるアグイユ堡塁(ほうるい:小規模な防御施設や要塞)の修復作業と、地域の人たちとの平和づくりをテーマにした交流が目的。大西洋に面したフォラ半島には、3つの港と5つのビーチが広がっている。フォラ=レ=バン市とソリダリテ・ジュネスのメゾン・デ・バトルールは、アグイユ堡塁の修復を進めるため、協力してこのプロジェクトを続けている。
仕事内容 全8回、各6時間の午前中に、アグイユ堡塁の北側外壁(大西洋側)の新しい区画を修復する作業を行う。壁や笠石に生えた植物を取り除き、古い目地を削って石灰モルタルで再び目地埋めをする。石の笠石修復や石材加工といった伝統的な石工仕事も予定。また、異文化理解や持続可能な社会について考えるワークショップにも参加する。
宿泊 フォラ・***キャンプ場にあるテントでのグループ宿泊(プール、スポーツエリア、Wi-Fi、軽食バーなどあり)。寝袋(暖かめ)と枕は各自持参。街の移動には自転車が利用できる。朝食、昼食、夕食の食材は用意され、リーダーが管理する予算内で相談しながら進める。特に昼食と夕食は当番制で調理し、環境への配慮や地元食材、参加者それぞれの文化を大切にした料理を作る(温かい料理、冷たい料理、ベジタリアンやヴィーガン対応のメニューも含む)。
場所 ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏
備考 18歳以上
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 1923年に設立した国際団体Youth Action for Peace (YAP)のフランス支部として設立されたSolidarites Jeunesses。YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙います。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています。

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