国 |
フランス |
コード |
SJ-70 |
プログラム名 |
The witches’ claws |
開催期間 |
2025/09/12(金)~2025/09/29(月) |
背景 |
この国際ワークキャンプは、エタン・ド・サルセ・ルカートの湿地帯にある多様な生物多様性で知られる保護地域の近くで、シンディカ・ミクスト・リヴァージュとル・バルカレス市の協力により開催される。リヴァージュ・シンディカとREVのパートナーシップは数年前から続いており、両団体は国際ワークキャンプやその他の一回限りのイベントの企画において定期的に協力している。両者は共に活動し、同じ価値観と目標を共有している。今年のワークキャンプでは、侵略的な植物(魔女の爪、ユッカ、ウチワサボテン、アガベなど)の除去に加え、サイトの既存の生物多様性を保護し、強化するための対策(例えばトレイルの整備)を行うことが目的となっている。作業は天候に影響されるため、通常はプロジェクトの開始時にタスクが決定される。 |
仕事内容 |
このワークキャンプでは、いくつかの活動を行うことができる。例えば、環境の開放(木の伐採)、カイトサーフィンをするエリアと保護地域を区切るための木製のバリアの設置、在来種(植物や動物)が繁殖できるように侵略的な植物を根こそぎ引き抜く作業など。このプロジェクトの目的は、訪問者の管理や植物管理を通じて、池周辺の地域を保護することにある。作業時間は週25時間。 |
宿泊 |
地元の自治体が提供するギテ(宿泊施設)に宿泊。ギテは地中海から数分の距離にあり、ドミトリー、衛生施設、キッチンが備わっている。食材は提供され、参加者が交代で準備する。 |
場所 |
プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏 |
企画 |
滞在中は、地元の祭りや文化イベントに参加したり、地域を探索したりする機会がある。また、他のボランティアやアニメーターと一緒にアクティビティの企画もできる。 |
募集人数 |
12人 |
主催者・支援機関詳細 |
1923年に設立した国際団体Youth Action for Peace (YAP)のフランス支部として設立されたSolidarites Jeunesses。YAP解散後は独自に活動。ワークキャンプが活動の大部分で、環境・福祉・建設・文化保存等の分野で住民を巻き込み、地域の発展を狙います。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています。 |