• 短期ワークキャンプ
  • ALLI-01
  • フィンランド
  • 2025/05/20(火)~2025/05/30(金)

ワールド・ビレッジ・フェスティバルの準備運営撤収

フィンランド
コード ALLI-01
プログラム名 World Village EYA
開催期間 2025/05/20(火)~2025/05/30(金)
背景 フィンランド開発NGO連盟Fingoは、開発協力、持続可能な開発、グローバル市民教育に取り組む270のフィンランドの市民社会組織(CSO)を統括する団体。Fingoと加盟団体は、持続可能な開発とグローバルな正義を推進し、世界の公平性を高めるために活動している。Fingoは毎年「ワールド・ビレッジ・フェスティバル」を開催しており、これは家族向けのグローバルアクションイベントで、フードカーニバル、持続可能な開発のための展示会だ。ワールド・ビレッジ・フェスティバルでは、グローバルな課題とその解決策を提示し、理解を深め、変化を生み出すための具体的な行動を提供している。2025年5月24日・25日の週末には約50,000人の来場者が見込まれている。フェスティバルでは、コンサート、ディスカッション、ワークショップなど、多数のプログラムが開催される。会場には、数百の異なる団体や機関、その他のアクターが出展し、それぞれの活動を紹介する。このワークキャンプは、CERVプログラムの支援を受けた「European Youth in Action: policymakers for climate justice」プロジェクトの一環であり、気候正義のための具体的な行動に関するスキル向上を目的としている。このキャンプの横断的テーマは環境責任とグリーンウォッシング。
仕事内容 ワールド・ビレッジ・フェスティバルは、環境対策を継続的に向上させることに取り組んでいる。フェスティバルではベジタリアンフードのみが販売され、ごみを最小限に抑えるため、リサイクル可能な容器のみを使用している。ボランティアは、さまざまな業務を担当する。最初の3日間は会場の設営作業を行い、フェンスやテーブルの運搬、テントの設営、看板やバナーの取り付け、ごみ箱の設置、会場の装飾作業を担当する。フェスティバル開催中は、多くのボランティアが清掃チームやリサイクルチームに配属され、会場を清潔に保ち、ごみを適切に分別する。フェスティバル終了後は、バナーや看板、装飾品の撤去などの作業を行う。リラックスしながら環境責任とグリーンウォッシングについて学ぶ機会も持つ。
宿泊 キャンプの最初の1週間は、ヘルシンキ市内のフェスティバル会場近くにあるホステルに宿泊。フェスティバル終了後は、海沿いの快適な宿泊施設へ移動。
場所 Helsinki。キャンプはフィンランドの首都ヘルシンキで開催される。会場となるSuvilahtiイベントエリアは、かつての発電所跡地であり、現在はフェスティバルやイベントのための文化スペースとなっている。ヘルシンキでは、自然や海が常に身近に感じられる。
集合場所 最寄りの空港はヘルシンキ・ヴァンター空港だ。ヘルシンキへは、タリンやストックホルムからフェリーでのアクセスも可能。
追加登録費 50 EUR (募集時のレートでは約8,000円)現地到着時に現金払い。
備考 ボランティアは滞在期間中の旅行保険に加入する必要がある。EYAプロジェクトは主にヨーロッパのボランティアを対象としているが、すべての人に開かれている。環境に配慮した移動手段が推奨されており、バスや電車などの陸路で移動するボランティアには、最大100ユーロの交通補助金が支給される。
募集人数 12人
主催者・支援機関詳細 Allianssi Youth Exchangesは異文化学習、地球規模での理解を推進する93年設立のNGO。100以上の国内の青少年団体が作る連合体の傘下にあります。国際ワークキャンプは96年に開始。若者に様々な背景や人種の人々と作業する機会を与えることを目的に活動をしています。
多くは中央部の小さな町で開催され、自治体の青少年課と共催するので、仕事に参加する地元の若者も多い。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!

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