• 短期ワークキャンプ
  • ijgd 15021
  • ドイツ
  • 2025/09/06(土)~2025/09/20(土)

草原の芝刈りと整備

ドイツ
コード ijgd 15021
プログラム名 Nature conservation on the edge of the big city - Part 1
開催期間 2025/09/06(土)~2025/09/20(土)
背景 かつての軍事訓練場であった自然保護区Hoeltigbaum自然保護区での活動。Hoeltigbaumには、氷河期の間と氷河期後に、さまざまな生息地が多様な形態で形成された。その結果、開けた土壌、草原、縁の草地、いくつかの森林からなる様々な古い遷移段階が形成され、多くの希少種や絶滅危惧種の動植物が生息している。また、種と生息地の多様性を維持・発展させるため、自然保護区の大部分は20年以上にわたって「半野放しの牧草地」方式で管理されてきた。
かつて戦車が行き来していた場所には、今では広大なサバンナのような草原が広がり、ヒツジ、ヤギ、ギャロウェイ牛の群れが一年中草を食べに来る。放牧によって地域は開放され、低木の侵入を防ぎ、生物多様性を維持している。
仕事内容 芝刈りのサポート。ワラビ、ルピナス、セイタカアワダチソウ、シラカバの小木などの植物を除去して、ヒースの下地となる土地の整備。
宿泊 シェアルーム。自炊。ベジタリアンやヴィーガンの食事も可能。
場所 活動場所はHamburgのRahlstedt。宿泊先は市内中心部のAhrensburg。どちらの場所からも、公共交通機関で30分以内でHamburg市中心部にアクセスできる。
宿泊先から1kmの距離にあるAhrensburg Castleとその公園(ディスクゴルフコースもあり)を訪れることや、週末には、L?beck近くのバルト海沿いのビーチへの旅行もお勧め。
集合場所 最寄り空港:ハンブルク空港
企画 作業は自然保護区内の牧草地で行われるが、放牧されている動物たちには隠れるスペースがたくさんあり、姿を見ることはほとんどない。しかし、運が良ければ、牛や羊が働いている姿を垣間見ることができる可能性も。 野生の牧草地の家(Haus der Wilden Weiden)の従業員から、自然と環境保護全般、特に半野放しの牧草地という自然保護のコンセプトについて多くを学ぶことができる。この地域の動植物、通年放牧、景観保護地域における牛や羊の飼育について多くを学ぶことができる。
追加登録費 18才未満の参加者は、Teenager fee 150EUR(募集時のレートでは約24,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 16~26才。
備考 雨や寒さ、日差しや暑さにも対応できる作業着、(防水加工された)靴の持参必須。
募集人数 15人
主催者・支援機関詳細 1949年設立。毎年100か所以上で開催する、世界最大級の国際ワークキャンプNGO Internationale Jugendgemeinschaftsdienste。社会と環境の現状を、若者がしっかり認識して、民主主義社会の積極的・責任を持った一員に成長することが目的。ワークキャンプを通じて、国の壁や偏見・先入観を壊し、相互理解を深めることは、世界平和への貴重な貢献だと信じている。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!

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