• 短期ワークキャンプ
  • SDA 25-101
  • チェコ
  • 2025/07/14(月)~2025/07/22(火)

梯子を使い、大型キャビンの壁を改修。マットーニの歴史探訪

チェコ
コード SDA 25-101
プログラム名 Get creative, paint cabins, drink Mattoni! キャビンの壁を改修。マットーニの歴史探訪
開催期間 2025/07/14(月)~2025/07/22(火)
背景 地域活動グループ Krusne Hory (LAG Ore Mountains) およびキセルカ自治体と共催。LAG は、教育・文化プロジェクトの企画・資金提供、さまざまな関係者の連携、観光パンフレットの作成、ボランティア活動の共同企画などを通じて、地域の支援と発展に力を入れている。このワークキャンプの目的は、オンタリオ州のレクリエーション施設にあるキャビンを改修すること。自治体は、ボランティア活動によって地域住民の参加、文化交流が促進され、地域の絆が強まることを期待。一緒に活動することで、地域住民とボランティアは変化をもたらす喜びを体験できる。ボランティア同士のつながりを保つため、自治体は活動終了後もコミュニケーションを維持することを目指す。このワークキャンプでは、国連の持続可能な開発目標 11「住み続けられるまちづくりを」の達成に貢献
仕事内容 レクリエーション・エリアにある2棟の大型キャビンの修理。具体的には、屋根を除くキャビン表面の改修(キャビンの外壁と内壁のやすりがけ、ペンキの塗り替え、小さな補修)。また、コテージ前の屋外テラスの修繕(古い床板の撤去と新しい床板の敷設、必要な塗装、内装の小修繕、木工)。作業は肉体的にハードではないが、梯子を使っての作業、コテージの壁の上部の塗装、テラス用材木の取り扱い、木材の清掃など、手作業であることに留意。【学習テーマ】ハインリヒ・マットーニとキセルカ村の温泉にまつわる地元の歴史を探訪。かつての温泉街、マットーニ遊歩道、マットーニ博物館、ブチナ展望台を巡るツアー。復元された歴史的な映画館、ラドショフの木造橋、地元の教会訪問
宿泊 オンタリオ・レクリエーション・センター敷地内にあるキャビンに宿泊。3人部屋をシェア。毛布、枕、ベッドシーツあり。キャビンには暖房やエアコンは無い。バスルームは別の建物にある。基本的なキッチン用品(クッカー、ケトル、コップ、グラス、キャセロールなど)は小屋にある。洗濯機使用可能。WiFiは中央棟で利用可能。昼食は提供、朝食と夕食は自炊。
場所 チェコ西部のカルロヴィ・ヴァリ近郊のキセルカにある、オンタリオ・レクリエーション・センター。キセルカとは、この村で生産される酸性のミネラルウォーターのこと。チェコ共和国で販売されている「マットーニ」というボトル入りの非常に人気のある水。オンタリオ・レクリエーション・センターには、中央棟、木造キャビン、衛生設備、パブ、遊び場、暖炉、スイミング・プールがある。電話の電波も良好。最寄りの都市は、映画祭で有名なオストロフとカルロヴィ・ヴァリで、ATM、食料品店、薬局など、あらゆるサービスが揃う。
集合場所 集合場所はバス停、Kyselka。夏期は時刻表が変更になる可能性がある。詳細は後日インフォシートを送付。
企画 屋外のジム、プール、焚き火台、地元のレストランを楽しめる。オプションでオフルジェ川でのボートツアーがある。キセルカ市外への旅行は予定されていないが、自費でカルロヴィ・ヴァリやOstrovへの小旅行も可能。
追加登録費 25 EUR(=募集時のレートでは約4,200円)を決定後払い。
資格 未経験者歓迎。自然を愛し、完璧な快適さを求めず、地元の美しさを自ら探求したい方歓迎。
備考 キャビン内での喫煙は禁止。ほこりや花粉などのアレルギーに注意。
作業に適した服装と靴、レインコート、タオルを持参すること。オンタリオ・レクリエーションエリアでは、他の宿泊客への配慮、特に夜間の静かな時間帯に配慮すること。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 国際的なボランティア活動の支援と異文化教育の実施を目的に1991年に設立されたNGO INEX-Association for Voluntary Service。自然環境と文化遺産の保護、地域開発や福祉に取り組み年間約300人の外国人ボランティアを受入。約600人を海外派遣。
ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価され、受入の返事も通常は迅速です。

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