• 短期ワークキャンプ
  • SDA 25-301
  • チェコ
  • 2025/08/03(日)~2025/08/10(日)

五感と能力を活かし、キッズキャンプ運営。発達心理学を学ぶ

チェコ
コード SDA 25-301
プログラム名 Summerland for Children 五感と能力を活かし、キッズキャンプ運営
開催期間 2025/08/03(日)~2025/08/10(日)
背景 KysiceにあるKobesコミュニティセンターと共催。Kobesコミュニティセンターは、市民にレジャー、文化、教育活動を提供するだけでなく、社会福祉、心理療法、経済カウンセリングなどのサービスを提供。センターは、社会的に疎外された人々や恵まれない人々や家族の包摂に努め、地域社会での生活を積極的に支援。ボランティアは主に子どもたちと関わり、子どもキャンプの運営を支援する。このワークキャンプでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標4「質の高い教育をみんなに」の達成に貢献
仕事内容 4~7才までの子どもたちを対象としたサマーキャンプ(月~金、8:30~16:00)の運営。活動の準備と実施。ボランティア個人のアイデアを発表する場も。キャンプのテーマは「ありのフェルダと草原の暮らし」。ボランティアとメンバーは、個人の感性に合わせ、芸術的、音楽的、身体的、技術的など、五感と能力をフルに活用。子どもたちを日帰り遠足に連れて行く予定もある。ワークキャンプの目的は、村の日常生活に心地よい変化をもたらし、他者への関心を喚起し、様々な国の様々な人々と出会う機会を創出し、偏見を打破し、異なる世界への扉を開くこと。活動内容は天候に応じて調整。
【学習テーマ】子どもたちと活動する中で、発達心理学やメンタルヘルスの一次予防プログラムについて学び、子どもたちと関わり、衝突の解決に取り組むための様々なアプローチを実践する機会を得る。西ボヘミア博物館を訪れ、ピルゼンとその周辺地域の歴史について学ぶ。不自由、ソーシャルネットワーク、環境といったテーマに関する教育映画をいくつか鑑賞。
宿泊 コミュニティセンターに宿泊。寝袋とマットレスを持参すること。設備の整ったキッチン、談話室(プロジェクター、3Dバーチャルリアリティ、テーブルサッカー付き)、ワークショップルーム、ジム、庭園がある。上階にはシャワーとトイレが2つずつ。下階のトイレは障害者用。月~金までの昼食提供、朝食と夕食は自炊。週末はすべて自炊。ベジタリアンとビーガンの食事可。Wi-Fi利用可。
場所 人口約1100人、森に囲まれた小さな村Kysice。最寄りの大都市はピルゼン(6km、1時間ごとにバスが運行)。食料品店、パブ、郵便局、いくつかのスポーツ施設がある。宿泊施設から約2kmのところに、水泳やウェイクボードに最適な湖がある。最寄空港はプラハ。最寄バス停はKysice
集合場所 集合場所はバス停、Kysice。夏期は時刻表が変更になる可能性がある。詳細は後日インフォシートを送付。
企画 エジポヴィツェ湖で遊泳、プール、プラハ日帰り旅行。Radyne城、ベロウンカ川沿い、Kokotske池、Rokycanyの町、コゼル城などのハイキング。村の住民と共に文化交流の夕べを開催
追加登録費 25 EUR(=募集時のレートでは約4,200円)を決定後払い。
資格 志望動機書提出。子供と関わった経験(ある場合)と、キャンプに参加する具体的な動機を記載すること。健康診断書提出
備考 ・8:30~16:00までのキッズキャンプ中、飲酒と喫煙は厳禁。
・地元の人々に自分の国を紹介する機会となるので、自分の国を象徴するものや、ゲームやアクティビティのアイデアなどをお持ちください。
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 国際的なボランティア活動の支援と異文化教育の実施を目的に1991年に設立されたNGO INEX-Association for Voluntary Service。自然環境と文化遺産の保護、地域開発や福祉に取り組み年間約300人の外国人ボランティアを受入。約600人を海外派遣。
ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価され、受入の返事も通常は迅速です。

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