• 短期ワークキャンプ
  • AMVIAC2025-4
  • メキシコ
  • 2025/06/29(日)~2025/07/12(土)

世界遺産教育プログラムの普及

メキシコ
コード AMVIAC2025-4
プログラム名 CALPAN
開催期間 2025/06/29(日)~2025/07/12(土)
背景 過去15年間で、世界遺産ボランティア(WHV)イニシアチブは、世界遺産の保護と保存に対する関心と評価の高まりにより、著しく成長してきました。今回で4回目となる国際ボランティアキャンプが、カルパン市で開催されます。このプロジェクトの目的には、地域への観光客の誘致、この地域の開発活動の補完、有形・無形文化遺産の評価、そして地域の文化遺産の発信などがあります。カルパンでは再び国内外のボランティアを迎え、地域文化遺産の保存の重要性を伝える啓発活動や、16世紀に建てられたポポカテペトル山のふもとの元修道院の保存支援が行われます。このプロジェクトは、プエブラ州の遺産管理機関との協働により実施されます。
仕事内容 ボランティアは、地域の学校やその周辺コミュニティで啓発活動に参加し、世界遺産教育プログラムの普及を行います。また、伝統的な修復、建築、石灰塗装の技術を学びながら、権限を持つ機関の監督のもと、修道院の損傷がひどい部分の清掃・修復作業を行います。さらに、世界遺産のより良い管理と普及を図るため、学生や地域住民に向けて自国・自州の文化遺産に関する発表を行う機会があり、観光客や地域住民にインタビューを実施して、現地の遺産管理当局向けの調査も行います。市内の象徴的な場所を訪れ、この魅力的な土地の食文化も体験します。
宿泊 宿泊は、地域の家庭が提供する家屋で行われ、宿泊と衛生に必要な設備がすべて整っています。さらにカルパンには、ボランティアが活動や会議などを行える付属の建物もあります。宿泊場所はカルパンの中心部から2ブロックの位置にあります。食事はボランティアが共同で調理します。時には地域住民の家に招かれて食事することもあります。
場所 カルパン(プエブラ州・メキシコ)。サン・アンドレス・カルパンは、歴史、文化、自然の美しさが融合した魅力的な自治体です。印象的な植民地時代の建築物、肥沃な農地、活気ある地域社会で知られています。特に16世紀に建てられたサン・アンドレス教会は、メキシコにおけるプラテレスク様式建築の代表的な例の一つで、1994年にユネスコの世界遺産に登録された元修道院群の一部です。カルパンには、植民地時代に建てられた先住民の礼拝堂も複数あり、地域の先住民族への布教の歴史を今に伝えています。また、カルパンはメキシコ料理を代表する「チレ・エン・ノガダ」発祥の地として全国的に有名です。毎年8月には「チレ・エン・ノガダ祭」が開催され、何千人もの訪問者がこの料理を味わうために訪れます。
集合場所 You can take a bus from the TAPO terminals in Mexico City, ORO in the city of Cuautla or Cuernavaca. Arrival is at the CAPU bus terminal in Puebla or at the Cholula Terminal. Puebla is 2 hours from Mexico city. From the airport in Mexico City you can get directly to the CAPU bus terminal in Puebla and from there taka a bus or a taxi to Cholula. Nearest airport is MEX. Nearest train or bus station is Calpan has a local bus station that is served by 2 bus companies from the city of Puebla..
追加登録費 4000 MXNを現地到着時に現金払い
資格 世界遺産に興味があること
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 フランスやメキシコの様々な団体で事務局長を務めてきた人が中心になって、2015年に結成されたNGO、sociacion Mexicana de Voluntariado Internacional A.C.。公用語は英語だが西語歓迎。

参加申込はこちら