• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0901A
  • タンザニア
  • 2025/09/01(月)~2025/09/13(土)

タンザニア、キリマンジャロ山の近くで子ども達との交流、教育活動!*NICE職員同行で初めてのアフリカでも安心!

タンザニア
コード NICE-25Y-0901A
プログラム名 Lolalash
開催期間 2025/09/01(月)~2025/09/13(土)
背景  UVIKIUTA(UV)と昨年に続いて2回目の共催事業。UVは1983年設立のNGO。事業の質・成果に対するボランティアの評判も概ね高く、NICEにとってアフリカで最も長く、強く連携するNGOの一つ。
 住民は森の周りに住む牧畜民や農民で、様々な民族背景と生活様式を持つため、保育園や小学校が遠く(約10km)、子ども達が利用するのが難しいため、保育園を建設している。「子どもの成長事業」は、学校の休み期間も有意義に過ごす機会を提供する。2-14歳に、楽しい時間を提供することを目指し、多くの喜びをもたらしている。このワークキャンプでは2週間、子ども達がボランティアと様々なスポーツやゲーム、自然探検、学びを共有することで、スキルを向上し、教育不足を補えるだけでなく、友達と楽しい時間を過ごせる。
仕事内容  こども達との以下の活動を企画、運営する。①手作業:子ども用教室の建設手伝い。レンガや木材の運搬、敷地の整備等。②ゲーム:学び、チーム作り、活発さを刺激する屋内外のゲームを用意。外国人ボランティアは自国のゲーム、地元のボランティアからは地元の遊びを紹介。③身体を使った活動:アクション・ジャンプやオリンピック競技を行う。園芸では、観賞用や野菜の植え付け、堆肥作り、ガーデンツアーを行う。④自然活動:鳥の観察、木の植樹、餌台づくり、地域に生息する様々な植物、鳥、動物、ミミズ、昆虫を学ぶ。⑤学業の向上:休暇中の宿題、様々な協議会を通して、子ども達の学業への意欲を高め、新学期の勉強に備える。
宿泊  コミュニティの家屋の相部屋。水道、電気、トイレ等の基本設備あり。食事は現地ボランティアと自炊(菜食可)。お客様ではなく家族の一員として、食事の準備を含む全ての家事・家庭活動に参加必要!
場所  同国北部・アルーシャ州ロンギド地区のLolalash。先住民マサイ族の村。地理的に面白い場所にある。南0.5km先にはノース・キリマンジャロ森林とキリマンジャロ国立公園があり、北1km先にはケニアとの国境がある。村の大部分のメンバーは、そのコミュニティから来ている。
集合場所  キリマンジャロ空港に初日13時までに到着必要(集合も空港。前入りした人はモシ市内のホテルで初日15時予定でピックアップも可。)。最終日も空港まで送迎あり。例えば(10/23スカイスキャナー)、08/31 21:15成田→09/01 13:10 キリマンジャロ空港、09/13 19:05キリマンジャロ空港→09/14 20:05成田のエチオピア航空が235,940円。
企画  マサイ文化体験の機会あり(昨年開催時)。ワークキャンプ終了後に、希望者は以下に参加可(各3日間予定、費用は別途支払い)。①野生動物サファリ:ンゴロンゴロクレーター、マンヤラ湖、セレンゲティ/ タランギレ国立公園。②登山:キリマンジャロ山、メル山。③ビーチバカンスとサファリブルー:タンザニアの沿岸地域、ザンジバル、ペンバ、またはマフィア島。④エコツーリズムと文化ツーリズム:各地で体験可能。
追加登録費  250 EUR(約40,000円)を現地到着時に現金払い。日本人リーダーは半額免除の125 EUR!
資格  社交的で柔軟性があり、他の文化を尊重できる人、青少年との身体的・屋外活動に興味がある人、自主的にあるものだけでやりくりしながら動ける人を歓迎。障がい者も応相談!
備考 ☆ 日本人1人でも開催可! ☆最初の1週間のみの部分参加も可だが追加登録費の減額はなし。
☆ 標高の高い場所で気温がかなり下がる日もあるので、ダウンジャケットなどの防寒具があるとよい。
☆ 地元の人は英語が話せないので現地語のスワヒリ語を覚えていったり、翻訳などのツールがあるとコミュニケーションがよりとれる(昨年の参加者より)
募集人数 13人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  日本との2ヶ国事業のため、海外(アフリカ)やワークキャンプに不安のある方でも安心!空港から・までの送迎付。子ども達と沢山遊び文化を共有する貴重なワークキャンプです!(タンザニア居住経験のある、NICE側企画担当職員の小林)

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