国 |
エクアドル |
コード |
EC-CHI 11.202507 |
プログラム名 |
Sustainable Farm |
開催期間 |
2025/07/20(日)~2025/08/03(日) |
背景 |
私たちの目的は、研究と持続可能な農業実践を通じて、雲霧林の保全に対する意識を高め、実際に取り組むことにある。参加する若者たちが、私たちの食べている食べ物の農業生産プロセス、食料生産が環境に与える影響、そして最も持続可能な生産方法について学び、理解することを目指している。さらに、雲霧林の保全が水資源の保護に果たす役割とその影響についても学ぶ |
仕事内容 |
ボランティアは、土づくり、堆肥づくり、菜園の植え付け、樹木の手入れといった持続可能な農業活動を行う。また、動物の糞からのバイオガス生成といった現地でのサーキュラーエコノミーに関する調査プロジェクトに加え、水源の保護、道路の維持、環境再生、養蜂の研修といった活動も含まれる。ボランティアによる調査や学びの成果は、子どもや若者、農家、大学生など、さまざまな年齢層を対象にした環境教育ワークショップとして共有される。このプロジェクトでは、シャベル、マチェーテ、くわなどの農具を使って作業を行う必要がある。また、虫や動物、土に触れることや、汚れることも伴う |
宿泊 |
相部屋。シャワー有。食事提供、採食可 |
場所 |
Fundacion Chiriboga Natural Reserve(チリボガ自然保護区財団)。Quitoから50 km地点のChiriboga集落(Santo Domingo県)。 V?a antigua Quito - Santo Domingo道路 沿い |
企画 |
持続可能性、水資源管理、持続可能かつ有機的な農業、廃棄物管理や土壌再生の技術について学ぶことができる |
追加登録費 |
350 USD(募集時のレートでは約52,000円)を現地到着時に現金払い |
資格 |
携帯の電波が届かない森の中で生活できる方、都市部から離れた場所で自然に囲まれた環境で過ごせる方、虫や動物を怖がらない方、土に触れることを恐れない方、体力作業が可能な方向け。西語初級以上が望ましい |
備考 |
公用語は英語と西語。活動前にグループ研修あり |
募集人数 |
14人 |
主催者・支援機関詳細 |
財団法人Proyecto Ecol?gico Chiribogaは、政治的、宗教的、人種的差別なく活動する非営利団体で、南米エクアドルの環境省の閣僚協定N°47によって法的に構成されている。財団は10年以上にわたり、教育、社会福祉、環境プロジェクトを行っており、その主な目的は、環境の保護と保全、環境範囲と地域経済の発展に関連した活動を行う地域社会の発展の促進です。 |
企画者・参加者の声 |
「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。 |