国 |
エクアドル |
コード |
ENVIJBFPECH |
プログラム名 |
RESCUE CENTER - CLINIC FOR WILD ANIMALS JB |
開催期間 |
1ヶ月間以上. |
背景 |
この野生動物レスキューセンターは、エクアドルに1940年から在住し、Santo Domingo de los Ts?chilas 地域で農業開発の先駆者であった北米出身の James Brown Sweeney 氏によって設立された。センターは、絶滅の危機にある野生動物の救助とリハビリを行い、回復後に本来の自然環境へ戻すことを目的としている。目標は、野生動物の命を守り、自由への権利を回復すること。このレスキューセンターは、国の警察、環境省、環境保護団体、NGOなどから野生動物を受け入れている |
仕事内容 |
①救助チームの一員として現場での個体の捕獲・回収に同行、②動物受け入れ時の状態確認・チェック、③回復中の動物への投薬・ビタミン投与、④新生児動物への授乳、⑤回復中の動物のモニタリング・データ収集、⑥獣医助手としての補助、⑦野生動物の入院関連業務全般、⑧果物の収集や市場での買い出し、⑨食事の準備・栄養食の調整・給餌、⑩環境教育や見学グループへの案内、⑪小道やケージのメンテナンス(必要に応じて)、⑫放獣チームの一員として、必要に応じて国内の別地域に同行し、自然環境への動物の再導入を実施、⑬事務作業の補助、など。勤務時間は原則8:00?17:00(昼休み1時間30分)。動物の緊急対応時には早朝・夜間の勤務あり |
宿泊 |
ボランティア用ゲストハウス。Wi-Fi有。食事提供 |
場所 |
Santo Domingo de los Ts?chilas 県La Concordia 郡にある自然保全農場内に位置 |
集合場所 |
オリエンテーションは、Foundation Proyecto Ecol?gico Chiriboga にて実施。最寄りの空港は UIO(Mariscal Sucre International Airport)、最寄駅またはバスステーションは Santo Domingo |
追加登録費 |
①500 USD /月(募集時のレートでは約75,000円)、②1500USD(募集時のレートでは約225,000円)を現地到着時に現金払い |
資格 |
70才以下。西語中級以上必須、英語中級以上歓迎。12週間以上の参加必要 |
備考 |
雨季にはジカ熱、マラリア、デング熱が発生する恐れあり。予防策を講じること |
募集人数 |
3人 |
主催者・支援機関詳細 |
財団法人Proyecto Ecol?gico Chiribogaは、政治的、宗教的、人種的差別なく活動する非営利団体で、南米エクアドルの環境省の閣僚協定N°47によって法的に構成されている。財団は10年以上にわたり、教育、社会福祉、環境プロジェクトを行っており、その主な目的は、環境の保護と保全、環境範囲と地域経済の発展に関連した活動を行う地域社会の発展の促進です。 |
企画者・参加者の声 |
「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。 |