• 短期ワークキャンプ
  • UV.MTV-15
  • タンザニア
  • 2025/11/24(月)~2025/12/21(日)

休暇中の子どもたちに補習授業や自然活動。スポーツや遠足も

タンザニア
コード UV.MTV-15
プログラム名 Children’s holidays project 休暇中の子どもたちに補習授業や自然活動
開催期間 2025/11/24(月)~2025/12/21(日)
背景 子どもの自由時間や長期休暇における組織的な活動の欠如は、地域社会における様々な社会問題(不良行為やマナーの欠如など)の一因となっており、子どもたちに悪影響を及ぼす活動への参加や社会性の発達に悪影響を与える要因となっている。このプロジェクトは、こうしたニーズに対応するため、地域のコミュニティスクールと連携して実施される。4才~15才までの児童(主に保育園・小学校児童)が、学業・社会性の発達と創造性を育む活動に参加することで、休暇時間を効果的に活用する機会を提供することができる
仕事内容 ・学習支援:各科目の補習授業への参加、休暇中の宿題のサポート、新学期に向けた準備。
・自然への愛着:地域での自然散策を通じて、さまざまな動物、昆虫、ミミズ、植物を発見し、地域の生態系を理解・評価する。
・実践活動:家庭菜園の設置、観賞用および野菜の植え付け、堆肥づくり、園芸活動など。
・スポーツ:学びやチームビルディング、活動性を高める室内外のゲーム。
・遠足:子どもたちに自国の自然の美しさや観光資源(水滝、湖、野生動物サファリ)を初めて体験する機会を提供。子どもたちの野生動物サファリは、資金やその他のリソースの有無により実施可否を決定。
宿泊 地域の住宅に宿泊。他のメンバーと部屋を共有。食事の準備、食器洗い、台所の掃除を手伝う。菜食対応可。
場所 マラング=キリマンジャロ。「マラング」という言葉は、多くの小川が流れる場所を意味する。タンザニアで最も人気のある場所の一つ。アフリカ最高峰の麓に位置する風情ある村マラングは、現代のタンザニアの生活と、かつて巧妙なトンネルの活用でマサイ族の凶暴な襲撃に耐えたチャガ族の生活の両方について、興味深い洞察を与えてくれる。住民の大半はバナナ、野菜、コーヒーを栽培する農民。観光業もマラングの経済を支える活動の一部。マラングはキリマンジャロの首都モシの町から東へ約40kmの位置にあり、車と公共交通機関の両方でアクセス可能。市場、商店、銀行、病院などの社会サービスが地域内にある。
最寄空港は、キリマンジャロ国際空港(JRO)。最寄りの鉄道駅またはバス/フェリーターミナルは、キリマンジャロ州都モシ(Moshi)にあるモシ中央ターミナル
集合場所 プロジェクト初日の14:00に、モシ市リワリ通り沿いにあるウモジャ・ルーテル・ホステル(Umoja Lutheran Hostel)。プロジェクト開始日前に到着する場合は、この宿泊施設を事前に予約することも可能。[https://umojahostel.org/]
企画 野生動物サファリ(ンゴロンゴロ保全地域、マニャラ湖、セレンゲティ、タランギーレ国立公園)、登山(キリマンジャロ山、メルー山など)、エコツーリズムや文化体験型ツアーなど、滞在期間や予算に応じてさまざまなものが楽しめる。
追加登録費 300 EUR(募集時のレートでは約48,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 16才以上。英語レベルは、日常的なコミュニケーションと理解ができる程度であれば十分。C2レベルは必要ありません。
備考 子どもと関わることに興味があり、子どもの成長問題に関心を持ち、忍耐強く仕事に従事できる人、オープンマインドで創造性と柔軟性があり何事にも挑戦できる人、異文化や地域に興味を持てる人、歓迎!子どもに対する犯罪歴が一切ない人。
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 ワークキャンプを94年にSCIの支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、持続可能な開発を目指し活動しています。

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