• 中長期ボランティア
  • UV.MTV-01
  • タンザニア
  • 開始日は月の第一金曜日、終了日は月の最終週の土曜日

弱い立場の子どもたちの保育で、礼儀やマナーを教える。家庭訪問

タンザニア
コード UV.MTV-01
プログラム名 Child-safer places [Anita’s memorial] 弱い立場の子どもたちの保育・家庭訪問
開催期間 開始日は月の第一金曜日、終了日は月の最終週の土曜日
背景 タンザニアを含むどの国にも、残念ながら自らの運命に任されたまま放置されている子どもたちが数多く存在する。愛情のない家庭で生まれた孤児、虐待を受けた子ども、貧困や病気に苦しむ子供たちだ。彼らには、愛情深い心、関心、教育、より良い人生を見つけ、成功し、何よりも幸せな人生を送る手助けをしてくれる友人が必要。アニタ記念デイケアセンターは、若き女性故アニタ・ムライの夢とビジョンを称えるために設立された取り組み。彼女の意図は、地域社会の脆弱な立場にある子どもたちを支援する児童センターの設立だった。残念ながら、彼女は夢を実現する前に若くして亡くなった。
「子どもの安全な場所」プロジェクトは、様々なアプローチを通じて地域社会の子どもたちの総合的な福祉向上を目指すもの。目標は、保護者が就労中の日中に、あらゆる能力を持つ子どもたちが安全に過ごせる場所を提供すること、低所得世帯の子どもたち、障がいのある子どもたち、そして脆弱な立場にある子どもたちへのアクセス可能なサービスを提供すること。プロジェクトは2024年に開始され、現在センターには15名の子どもが在籍しており、2025年に増加の見込み。対象年齢は2才~5才。
仕事内容 子どもの発達を促し、家庭の外でも安心して過ごせる場を提供することを目的とした様々な活動。
•社会的スキル:子どもたちが基本的な社会的スキル(礼儀など)を理解し、他者とうまく交流できるように指導。
•基本的な保育:子どもたちが日常生活の活動を行う際に安全に過ごせるよう見守る。
•家庭訪問サービス:特別な支援を必要とする子どもたちの家庭を訪問し、保護者にセンターへ連れてくるよう働きかける。
•その他の活動:子どもたちがリラックスしながら学べるような活動を企画。 ゲーム、スポーツ、アート、クラフト、音楽教室、映画やアニメ鑑賞など
宿泊 ホストファミリー宅に滞在。子どもセンターから徒歩圏内にある。食事はホストファミリーが提供。プロジェクト現場でも提供される場合がある。必要に応じてベジタリアン対応可。掃除や料理などの家事に参加し、家族の一員として行動すること。
場所 アルーシャ市郊外のウサ・リバー地区。アルーシャ市の拡大に伴い、多様な文化的背景を持つ人々が集う新興住宅地。コミュニティはキリマンジャロに次ぐタンザニア第二の高峰、メルー山麓にある。アルーシャ市内及びキリマンジャロ空港からは公共交通機関・自家用車によるアクセスが可能。アルーシャは観光の都として知られるだけでなく、東アフリカ共同体(EAC)の首都でもある。

最寄空港はキリマンジャロ空港。最寄バス停は、Usa River township bus station.
集合場所 空港またはアルーシャ市内の宿泊施設に出迎え有。
企画 野生動物サファリ、山岳トレッキング、エコ・文化観光など、レジャー活動が豊富
追加登録費 300 EUR(募集時のレートでは約48,000円)/月をまとめて現地到着時に現金払い。
ビザ タンザニア入国にビザが必要な方と不要な方に関する情報は、タンザニア入国管理局のウェブサイトに記載:https://www.immigration.go.tz/index.php/countries-which-are-not-required-to-apply-for-visa ●ビザ申請はvisa.immigration.go.tz からのみ行い、他のリンク経由では行わないでください。ビザはオンラインで申請・発行される。プロジェクトに遅れないよう、十分な時間を確保してビザ手続きを行うこと。UVIKIUTAおよび派遣団体がビザ申請に必要な全書類を提供します。過去の事例から、人道支援・慈善活動目的の一般ビザ取得が推奨される。該当ビザを持たないボランティアはプロジェクトへの参加できない。
備考 志望動機書、無犯罪経歴証明書提出
子どもと働くことに興味を持ち、柔軟で挑戦を受け入れる姿勢、他文化や現地の実情に関心が持てる方。忍耐強く献身的、創造的で状況に適応する意欲のある方歓迎。
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 ワークキャンプを94年にSCIの支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、持続可能な開発を目指し活動しています。

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