• 中長期ボランティア
  • UV.MTV-07
  • タンザニア
  • 開始日は月の第一金曜日、終了日は月の最終週の土曜日

キリマンジャロ山の麓で、持続可能な生活に必要なスキル習得と実践。有機野菜畑の管理など

タンザニア
コード UV.MTV-07
プログラム名 Global learners 持続可能な生活に必要なスキル習得と実践
開催期間 開始日は月の第一金曜日、終了日は月の最終週の土曜日
背景 このプログラムは、タンザニア人ボランティアと外国人参加者が共に「未来に向けた持続可能なコミュニティを設計できるか」という根本的な問いに向き合う体験型プログラム。参加者はキリマンジャロ山の麓にある美しいマラング村で共に生活し、働きながら、持続可能な生活実践を育むために必要な社会的・経済的・精神的・生態学的問題やスキルを探求する。
仕事内容 4つのテーマに沿って実施:
全体的な世界観
•大きな視点:なぜ持続可能なコミュニティづくりが必要なのか。
•自然に耳を傾け、生命を祝福し、自らの役割を見出し、夢を形にする。
1) 生態
•バイオリージョナリズム(生態地域主義)
•流域の定義
•地域の食の課題への入門
•パーマカルチャー技術の紹介
2)社会多様性を築き、受け入れること
•基本的なコミュニケーションスキルの習得
3) 経済
•世界経済を持続可能性へと転換すること
•グローバル vs ローカルの議論を理解する
•エコロジカル・フットプリントの分析
•サステナビリティ分野でのキャリアの探求
4) 実践活動
・有機野菜畑の管理(堆肥づくり、除草、灌水などを含む)
•バイオガスプラントの維持管理
•バイオガス調理やその他の代替技術の実践
宿泊 地域内の住宅に宿泊。相部屋。水道、電気、トイレなど基本的な設備が整う。食事の準備、食器洗い、キッチンの清掃など手伝うこと。ベジタリアン食対応可
場所 マラング=キリマンジャロ。「マラング」という言葉は、多くの小川が流れる場所を意味する。タンザニアで最も人気のある場所の一つ。アフリカ最高峰の麓に位置する風情ある村マラングは、現代のタンザニアの生活と、かつて巧妙なトンネルの活用でマサイ族の凶暴な襲撃に耐えたチャガ族の生活の両方について、興味深い洞察を与えてくれる。住民の大半はバナナ、野菜、コーヒーを栽培する農民。観光業もマラングの経済を支える活動の一部。マラングはキリマンジャロの首都モシの町から東へ約40kmの位置にあり、車と公共交通機関の両方でアクセス可能。市場、商店、銀行、病院などの社会サービスが地域内にある。
最寄空港は、キリマンジャロ国際空港(JRO)。最寄りの鉄道駅またはバス/フェリーターミナルは、キリマンジャロ州都モシ(Moshi)にあるモシ中央ターミナル
集合場所 出迎えあり
企画 野生動物サファリ(ンゴロンゴロ保全地域、マニャラ湖、セレンゲティ、タランギーレ国立公園)、登山(キリマンジャロ山、メルー山など)、エコツーリズムや文化体験型ツアーなど、滞在期間や予算に応じてさまざまなものが楽しめる。
追加登録費 300 EUR(募集時のレートでは約48,000円)/月をまとめて現地到着時に現金払い。
資格 英語レベルは、日常的なコミュニケーションと理解ができる程度であれば十分。C2レベルは必要ありません。
ビザ タンザニア入国にビザが必要な方と不要な方に関する情報は、タンザニア入国管理局のウェブサイトに記載:https://www.immigration.go.tz/index.php/countries-which-are-not-required-to-apply-for-visa ●ビザ申請はvisa.immigration.go.tzからのみ行い、他のリンク経由では行わないでください。ビザはオンラインで申請・発行される。プロジェクトに遅れないよう、十分な時間を確保してビザ手続きを行うこと。UVIKIUTAおよび派遣団体がビザ申請に必要な全書類を提供します。過去の事例から、人道支援・慈善活動目的の一般ビザ取得が推奨される。該当ビザを持たないボランティアはプロジェクトへの参加できない
備考 志望動機書提出。
アウトドアでの活動が好きで、リーダーシップを担う意思があり、冒険心のある方に適している。異文化への関心、子どもとの関わり、柔軟な考え方、限られた資源と最小限の指導下での作業能力が求められる。言語は英語とスワヒリ語ですが、流暢である必要はない。
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 ワークキャンプを94年にSCIの支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、持続可能な開発を目指し活動しています。

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