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英語教育・農業・住民の生活支援

カンボジア
コード CYA/LMTV02
プログラム名 CYA Learning Center (CLC) 英語教育・農業・住民の生活支援
背景 学校を途中で退学する生徒が増えていることは、早急な対応が求められる重大な課題。同時に、地域社会の豊かで活気ある文化遺産は、急速なグローバル化の波によって脅威にさらされている。こうした喫緊の課題に取り組み、持続的な影響をもたらすための有意義な旅に、参加しませんか。CYAラーニングセンター(CLC)での長期ボランティアは、世界中の多様な人々と共に働く貴重な経験を得るまたとない機会。CLCは毎年約150名の外国人ボランティアを受け入れており、有意義なコミュニティ活動に貢献しながら、カンボジアの地域生活を探求する豊かな環境を提供している。
2014年に発足したCYAラーニングセンター(CLC)プロジェクトは、情熱的なボランティアと地域コミュニティを結びつけ、次のような変革をもたらす以下の取り組みを通じて、コミュニティに力を与え、遺産を保護し、持続可能な未来への機会を創出し続けている。

1. 教育の促進:地元の子供たちやティーンエイジャーが高等教育を受け、潜在能力を発揮できるよう鼓舞し支援。
2. 文化遺産の保護: 地元の人々と協力し、伝統的な慣習を保護、称賛し、次世代への継承を図る。
3. 生活水準の向上: 持続可能な開発を通じて、住民の生活の質を向上させるコミュニティ主導の取り組みに貢献。
仕事内容 1. 教育と指導:CLCの学生を対象に、英語とノンフォーマル教育のクラスを実施。生徒の学力向上をサポートするため、インタラクティブで魅力的なカリキュラムの作成をサポート。
2. プログラム開発:CLCプロジェクトマネージャーと協力し、生徒の学習機会を高める革新的なプログラムを開発・実施。
3. 野菜栽培:CLCスタッフや他のボランティアと共に菜園を耕し、維持し、持続可能な実践と健康的な生活を促進。
4. ワークショップとスキルトレーニング: Tシャツプリントのワークショップや石鹸作りのワークショップを企画・指導し、地域住民に貴重なスキルと経済的機会を提供。
宿泊 ラーニング・センター(CLC)の中心に位置するボランティアハウスに滞在。マットレス、毛布、枕あり。シャワーやトイレ複数あり。実用的で便利な生活環境。食事は地元の旬の食材を使い、交代で自炊。食事は交代制で調理し、協力しながらカンボジアの食文化を体験する機会となる。料理には地元市場から仕入れた新鮮で旬の食材が使われ、クメール料理の本物の味わいが楽しめる。
場所 プノンペンのCYA事務局。最寄空港は、PNH(プノンペン国際空港)。最寄りの鉄道・バス駅はプノンペン国際空港。
企画 トゥック・チュウやボコール国立公園、ラビット島など、美しい自然と魅力的な体験を楽しめる観光スポット。地元の人々や若者、子どもたちと交流。
追加登録費 320 USD(募集時のレートでは約48,800円)/ 月を現地到着時に現金払い。
資格 1.チームプレーヤーまたはリーダーとして、チームで活動する強い意欲を持っていること。
2.英語でのコミュニケーション能力(聞く・読む・話す・書く)を有していること。
3.ボランティア活動が人々の人生を変えると信じていること。
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 2010年に創設されたNGO・Cambodian Youth Action。教育を中心に、環境保護や開発・文化保護にも取り組み、若者の育成にも力を入れる。アジアのネットワーク・NVDAでは2024年から代表を務め、事務局長のNICEと二人三脚でリード。NICEとは長年強く連携し、ワークキャンプや寄付事業を共催。カンボジアはここ7-8年間、NICEから海外への参加先として不動の1位を続ける!

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