• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25Y-0731A
  • インドネシア
  • 2025/07/31(木)~2025/08/09(土)

子ども達の笑顔をつくる!インドネシアの児童養護施設で子ども達と交流、日本文化紹介

インドネシア
コード NICE-25Y-0731A
プログラム名 Bahtera Kasih Teen GR
開催期間 2025/07/31(木)~2025/08/09(土)
背景  GREAT (Gerakan Kerelawanan Internasional)と、2016年から共催。GREATは1999年設立のNGO・IIWCの元職員・元会員が中心になって、2015年に設立した国際ボランティアNGO。
 1995年に設立したプロテスタント系施設、Bahtera Kasih(バテラカシ)は、Bahtera Kasih財団が運営するプロテスタント系の児童養護施設。スマラン市近郊のイスラム教徒が多く住む小さな村に位置する。約50名の子ども達が生活し、その50%以上が10歳以下の子ども。施設には「Benih Bagi Bangsa」という併設している幼稚園があり、全ての子ども達がそこで学び、幼稚園は一般にも開放されている。子ども達は幼い頃から、自分の部屋や養護施設の掃除・片付けを教えられ、他人を思いやることや、自立を学んでいる。
 2015年から毎年夏休みに都立杉並総合高校の学生たちのグループがBahtera Kasih(バテラカシ)でのグループワークキャンプを実施。コロナ禍は活動が止まってしまったが、2024年にBahtera Kasih(バテラカシ)でのプログラムが復活。以前、杉並総合高校で国際ボランティアの授業を担当していた教師が東久留米総合高校に配属となり、2025年から東久留米総合高校の学生にも拡充。
仕事内容  ➀子ども達と交流(例えば、折り紙、ぬり絵、お絵かき、折り紙、ゲーム、日本語レッスン、運動会の企画などの遊び、等)を一緒に行う。
 ②施設の運営手伝い(床掃除、モップがけ、調理などのヘルプ。屋外でも子ども達と一緒に環境美化などの活動を行う。
 ③併設している幼稚園に行って、折り紙や塗り絵などの交流。
状況に応じてスケジュールを調整したり、変更します。
宿泊  バテラカシ養護施設内の部屋、もしくは近隣の建物。男女別の部屋。現地スタッフと共に交代で自炊。寝袋必要。簡素な生活を楽しめる姿勢が必要!
場所  インドネシアの中部ジャワ州の州都スマラン近郊。
集合場所  成田空港に集合
企画  8/9以降はワークキャンプを終えてジョグジャカルタへ移動。2024年に杉並総合高校の国際ボランティアの授業で文化交流をした高校を訪問し、日本文化紹介の授業を運営。ホームステイを打診中。
追加登録費  330万 IDR(約29,353円)を現地到着時に現金払い。
資格  子どもが好き!子ども達との交流に意欲を沢山持ち、地元の文化ややり方を尊重できる人。必須ではないが、活動テーマに関する経験やスキル、インドネシア語の会話力があれば、歓迎!
備考 ◎ 都立杉並総合高校 国際ボランティアの授業を担当し、NICE事務局長の井口が引率。
◎ 最少催行人数は2名。
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  24年に復活した杉並総合高校の海外ボランティアプログラム。今年は東久留米総合高校の学生も一緒に活動します。コロナ以前、杉並総合高校ではこの国際ボランティアプログラムがあるから、杉総を選んだ!という声があったと聞きます。子ども達の笑顔をつくりに、そして参加するみんなの自分探しに。この夏インドネシアで熱い経験をしませんか?(都立杉並総合高校 国際ボランティア講師/NICE事務局長 井口育紀)

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