• 短期ワークキャンプ
  • NICE-25V-0224A
  • 日本
  • 2025/09/01(月)~2025/09/05(金)

手入れができず荒れた里山が広がる、中山間地域をボランティアの力で再生!

日本
コード NICE-25V-0224A
プログラム名 益子GR FIRST-HAND
開催期間 2025/09/01(月)~2025/09/05(金)
背景  トチギ環境未来基地(TCC)と2009年から開催。TCCは米国で年間約25,000人の若者がチームで長期間地域貢献活動に取り組む「Conservation Corps」を日本で実現するために2009年設立。過疎化・高齢化の進む中山間地域で、手入れができず荒れた里山や耕作放棄地を若者ボランティアの力で再生する。自然環境の保全や耕作放棄地の再生に取り組むとともに、フィールドでの活動を中心にしながら、学習やトレーニングプログラムも取り入れ、次の時代を担う若者を育む。また、森林と福祉、森林と子どもなど他分野との連携を図ることにより、若者の自立や子どもの貧困等社会課題の解決を目指す。
仕事内容 1)里山や竹林の整備作業(竹の伐採、草刈、遊歩道づくりなど)
2)耕作放棄地(棚田)の再生と生物多様性豊かな環境づくり(草刈、田んぼの整備等)
3)里山を活用したイベントや子どもの自然体験活動の企画、運営
※天候状況などにより、ワークが変更になる可能性もあるので、臨機応変な姿勢が必要。
宿泊  県の建築賞を受賞したこともある、ステキな建物「明在庵」。縁側からの眺めも最高。男女別 相部屋。交代で自炊。
場所  活動地は栃木県芳賀郡茂木町。茂木町は栃木県南東部にあり、茨城県との県境に位置する。地元を流れる那珂川は鮭が遡上する事から鮭が名産の一つ。。宿泊場所は栃木県芳賀郡益子町。益子町は宇都宮市から車で約40分。伝統工芸益子焼きで有名な、アートの雰囲気が漂う町。歴史的な文化財も点在し伝統文化なども残る。SLが走る真岡鉄道沿線。
追加登録費 追加登録費:1名 1日3,000円。リーダーは受入側が担う。
資格 野外作業を頑張る意欲、体力、地域・他の参加者を尊重する気持ちが必要
募集人数 6人
主催者・支援機関詳細 1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、活動地が第2の故郷になる人も少なくない。
企画者・参加者の声  中山間地域には地域の人達が積み重ねてきた暮らしや仕事など学べる知恵・技術や、人口減少・高齢化が進む中、若者達が活躍できる機会が沢山あります。自然環境の保全、再生を軸に、農村の未来を考えながら一緒に活動しましょう。NPO職員を目指す人にもおススメです。         (トチギ環境未来基地 代表 塚本竜也さん)

参加申込はこちら