• 短期ワークキャンプ
  • DaLaa 6812
  • タイ
  • 2025/12/14(日)~2025/12/23(火)

寺院儀式の準備、学校訪問や文化交流

タイ
コード DaLaa 6812
プログラム名 Kong Por Neua- International peace
開催期間 2025/12/14(日)~2025/12/23(火)
背景 チェンマイ県の奥地にあるカレン族の集落・コーンポーヌアで、北部山岳民族の冬の自然の中に浸ってみましょう。地元の寺院に滞在し、ボランティアは仏教の重要な儀式、地元の学校での生徒との一日活動、そして子ども・若者・大人とともに行う3日間の「普遍的倫理・道徳キャンプ」の運営を手伝います。通訳は少しいるものの、カレン語・タイ語・英語が入り交じる環境でのコミュニケーションを実践する心構えが必要です。ボランティアと共に、倫理、国際平和、文化交流、連帯感、チームビルディング、リーダーシップといった価値を育む活動を作り上げます。ワークキャンプは地元のお坊さんトゥーヌーク師、ワッチャラパラミタ財団、ダラア協会の共催です。ボランティアはヴィーガン料理の調理や活動の企画(子ども・大人向けゲームなど)、討論、文化紹介などに関わります。最終日はホストと共に、地元文化や森林の探訪・保全意識を高める活動を行います。
仕事内容 1- 寺院での『チェディ(仏塔)に水をかける儀式』の準備と運営 2- 地元の学校での一日生徒活動の企画と実施 3- 道徳と倫理のキャンプ(3日間)に参加・運営 4- 地域探訪と文化交流
宿泊 料理チームがあり(希望者は参加可能)、ボランティアには1日3食のヴィーガン料理が提供されます。寺院内では肉は禁止です。宿泊はコーンポーヌア寺院の敷地内で、共同建物に薄いマット、枕、毛布など簡素な寝具が用意されます。男女別の共同部屋で寝泊まりし、昼間はその部屋がキャンプの活動スペースとなるため、朝には寝具を片付ける必要があります。プライバシーが必要な場合は、持参したテントを庭に張ることもできます。12月は冬で、朝は気温が10度まで下がることもあります。防寒具(温かい服、帽子、靴下、手袋、マフラーなど)を持参することをおすすめします。昼間は暖かくなります。
場所 オムコイ(チェンマイ県)。場所はチェンマイの田舎の丘にあり、非常に隔離された地域です。カレン族の共同体には独自の豊かな文化があります。村や周辺の森を訪れる時間もあります。
追加登録費 追加登録費9000 THB(約39,000円)を現地到着時に現金払い。
資格 Age 18-70.
募集人数 15人
主催者・支援機関詳細 国際ボランティア活動を広げるために2004年設立されたNGO、DALAA(「あちこちで咲く花」の意)。人々・企画・活動のサポート、交流活動、文化や自然保護を通じ、恵まれない人々の環境をよりよくし、タイの社会発展に寄与することを目指し、活動している。ワークや運営の質が多くのボランティアから高く評価されている。現在アジアのネットワーク・NVDAの副代表を務め、NICEとも様々な形でがっつり連携。
企画者・参加者の声  「モンゴル」に憧れて参加。期待を裏切らない大自然。野菜の収穫は楽しかったけど、建設と水やりは少し寂しかった…不慣れながらも大人数の食事を準備したこと、みんなで文句を言いながらもやかんでお湯を沸かしてシャワーを浴びたこと、寒い中で星を見たこと、ささいな瞬間全てが「非日常」だった(経験者談)。

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