• 中長期ボランティア
  • UVI-B05
  • タンザニア
  • 開始日は月の第一月曜日。(最短1ヵ月、最長3ヶ月)

果樹苗木を育てる・サステナブル生活を学ぶ。植樹など

タンザニア
コード UVI-B05
プログラム名 Sustainable living 果樹苗木を育てる・サステナブル生活を学ぶ
開催期間 開始日は月の第一月曜日。(最短1ヵ月、最長3ヶ月)
背景 ザンジバル環境ボランティア(Zanzibar Environmental Volunteers: ZAVECO)は、ザンジバル諸島で環境保全活動に取り組む地元の非営利組織。約10年間にわたり、マングローブの植樹や環境教育・啓発活動を行っている。サステナブル・リビング・プロジェクト(Sustainable Living Project)は、ZAVECOによる取り組みで、有機栽培の普及を通じた食料安全保障の確保を目指す。特に小規模あるいは自宅の庭を活用した手頃な園芸活動を推進しており、土地を持たない家庭でも参加可能。このプロジェクトの成果として、家庭で無農薬の野菜や果物を十分に確保できるようになり、生活コストの削減にもつながる。また、限られた庭のスペースを活用して食料を生産することで、持続可能な生活を実践することができる。さらに、将来世代が直面する環境や健康への影響を考慮し、環境や健康に悪影響を及ぼすライフスタイルに関する知識の向上も目指す。
仕事内容 ・果樹苗木の育成管理(鉢への土や肥料の補充、苗の植え付け、水やりなど)
・有機野菜園の管理(堆肥作り、除草、植物への水やりなどを含む)
・公共施設(学校、児童養護施設、病院など)への果樹苗の配布および植樹
・サステナブルな生活や健康的な食生活に関する教育活動の補助および運営への参加
宿泊 地域内のホストファミリー宅に滞在。基本的な宿泊設備が整う。ホストファミリーの家族または他のボランティア(同一プロジェクトまたは他プロジェクト)と相部屋の可能性あり。食事はキッチンを管理する担当者が常駐しているが、準備や後片付けを手伝うこと。持続可能性の観点から、地域やコミュニティで収穫された食材が主に使用される。ベジタリアン食対応可。
場所 ザンジバル中央地区のキベレ(Kibele)コミュニティ。キベレは、ストーンタウンから南ザンジバル方面へのハイウェイ沿いに約20kmの場所に位置しており、公共交通機関や自家用車で容易にアクセスできる。この地域にはザンジバル大学があり、急速に発展しているコミュニティ。立地が便利なため、ボランティア活動の合間に観光名所や各種社会・経済サービスにも簡単にアクセス可能。
最寄空港はザンジバルのアビード・アマニ・カルーム国際空港。最寄りのフェリーターミナルは、ザンジバル港
集合場所 出迎えあり
企画 週末と祝日はフリータイム。スパイス農園や史跡の見学、水泳やその他の水上レクリエーション活動(ブルーサファリ)、 ビーチや小島での時間を楽しむことができる
追加登録費 300 EUR(募集時のレートでは約54,600円)/月 をまとめて現地到着時に現金払い。
ビザ タンザニア入国にビザが必要な方と不要な方に関する情報は、タンザニア入国管理局のウェブサイトに記載:https://www.immigration.go.tz/index.php/countries-which-are-not-required-to-apply-for-visa ●ビザ申請はvisa.immigration.go.tzからのみ行い、他のリンク経由では行わないでください。ビザはオンラインで申請・発行される。プロジェクトに遅れないよう、十分な時間を確保してビザ手続きを行うこと。UVIKIUTAおよび派遣団体がビザ申請に必要な全書類を提供します。過去の事例から、人道支援・慈善活動目的の一般ビザ「Ordinary Visa Category A6」取得を推奨。該当ビザを持たないボランティアはプロジェクトに参加できない。
備考 志望動機書提出。
自然を愛し、野外での活動に興味を持ち、オープンマインドで他文化や現地の実情に関心のある方歓迎。
言語は英語とスワヒリ語ですが、流暢である必要はない。
募集人数 4人
主催者・支援機関詳細 ワークキャンプを94年にSCIの支援で開始したNGO、UVIKIUTA。国際理解の推進、平和・人権・文化・環境の保護、持続可能な開発を目指し活動しています。

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