国内・海外ボランティア活動を行う
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)は
1990年の設立。国内・海外約90か国で
ワークキャンプ等の各種事業を行います。
●ガザでの即時停戦を呼びかけます。
●ウクライナと世界の平和を強く求める、緊急声明とアクション
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- 2026/08/03(月)~2026/09/12(土)
美しく豊かな故郷を取り戻す!住民達が立ち上がったマングローブ林の再生を一緒にしよう☆
| 国 | カンボジア |
|---|---|
| コード | NICE-26Z-0803E |
| プログラム名 | SCC Cambodia 2B |
| 開催期間 | 2026/08/03(月)~2026/09/12(土) |
| 背景 | NICE・CYAと連携し、短期ワークキャンプの共同リーダーを連続で行う特別中期ボランティア。 CYA(Cambodian Youth Action)と2015年から、2ヶ国ワークキャンプとして共催(現在は世界中に募集するが日本からが主)。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な形で緊密に連携。 「海のゆりかご」と言われ、多くの生き物を養うマングローブだが、村では開発や違法伐採で激減し、生態系と漁業が大打撃を受けた。近隣国への出稼ぎが相次ぎ、残された子ども達は学校に通えなくなった。2007年に住民がグループ「TFC」を立ち上げ、CYAも2012年から協力、28 haの森を再生しながらエコツーリズム・センターも運営する。漁業資源の回復と共に、住民も出稼ぎから次々に戻り、収入は1日2.5 USDから10 USDに向上。国際ボランティアは作業に加えて、センターの社会での認知向上にも貢献。センターはカンボジア人や外国人に人気の観光地になり、住民は宿舎・食事・船を提供して漁以外の収入源も獲得。だが、違法伐採は止まず、巨大な港湾開発開発も進行中で、森へのダメージも派生し、今後も予断を許さない。 NICEは2016年からワークキャンプの共催に加わり、現地の代表を日本にも招待。マングローブはCO2を吸収・固定力も優れるため、SCC(気候変動防止特別事業)の一環としても開催。またシチズン時計株式会社と寄付事業「Eco Tree Action」で協働し、4年半(2021.6-2025.10)で109,850本の植樹を実現! |
| 仕事内容 | 8/3-15, 8/17-29, 8/31-9/12, 9/14-26の短期ワークキャンプを現地リーダーと共に、運営する。 主なワークは、①舟で沖に出て、海沿いの森でマングローブの種集め。②宿泊施設で、集めた種を泥ポットに刺して苗床作り。③半年程かけて育った苗を、舟で沖に出て沿岸や小島に植林。森づくりのワン・サイクルを体験できる!④エコツーリズムの設備作り(例:観察所や歩道の建設や補修)や子ども教育も行うかも。 |
| 宿泊 | エコツーリスト用のバンガロー(3-4人部屋)。素朴だが快適☆布団、枕、毛布、蚊帳を受入側が用意。料理は主に受入側で作ってくれるが、順番で手伝う(作り方を学ぶことも可!)。寝袋不要。 |
| 場所 | Kampot県。中心都市Kampotへ30km、海辺の村。首都から車で3-4時間。宿泊場所から植林・種採集場所へは30-40分、クルーズを楽しめる!住民の70%は漁師。仏教徒とイスラム教徒が混在し、仲良く暮らす。 |
| 集合場所 | プノンペン空港に初日10時までに到着必要(集合は市内)。最終日17時以降に空港出発可(開催地は朝9時頃出発)。例えば(10/16スカイスキャナー)、08/02 22:30成田→08/03 10:00プノンペン、09/12 18:20プノンペン→09/13 18:05成田のマレーシア航空が57,900円。 |
| 企画 | 賑やかで店も色々あるKampotの町まではバイクで20分程なので、夕方等にたまに行ける。土日に自由企画の遠足(例:Bokor国立公園、Kepビーチ、蟹市場や胡椒農園の訪問等。1泊旅行も可。Siem Reapは参加前・後に時間を十分取った方がオススメだが、参加中の週末に行くグループもあり、可能)。 |
| 追加登録費 | 430 USD(約66,000円)を現地到着時に現金払い。ただし担当事業で日本人が1人増える毎に30 USD減額される。休日の外食や外泊は、別途自己負担。 |
| 資格 | NICEでのワークキャンプ参加経験が必須(リーダー経験者やカンボジア参加経験者は特に歓迎!)。現地の文化・やり方を尊重でき、マングローブの保全とその作業やワークキャンプの運営に意欲が十分ある人。 |
| 備考 | ☆ 8/3-9/26の55日間の全期間参加を特に歓迎するが、8/3-9/12、8/17-9/26の41日間参加も可。 ☆ 旅費補助もあり!面談あり。NICEのリーダー合宿(2026/5/23-24及び10月)に原則参加必要。 |
| 募集人数 | 1人 |
| 主催者・支援機関詳細 | (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可! |
| 企画者・参加者の声 | 8回来ました!地元代表のHimさんは寡黙だけど熱く素晴らしい男です。脅迫や誘惑にも揺るがず、地域と将来世代のために生きています(NICE代表 開澤)。特集ページもぜひご覧ください!http://www.nice1.gr.jp/topics_detail1/id=9090 |
- 2025/10/23 【10/23更新・ラオスも追加!日本人優先枠キープは10/31までなので、お申込お早めに!】カンボジア・タイ・ラオス・日本から選べる、やり甲斐たっぷり&費用も超お得!特別事業「AVS 2026」の参加者を募集中☆1/11-3/21 or 1/18-3/29の70日間、NGO事務局インターンやワークキャンプ参加・運営。宿飯は受入団体がほぼ提供、旅費補助あり!お見逃しなく☆ NICE News
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