• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26Y-0315G
  • ベトナム
  • 2026/03/15(日)~2026/03/28(土)

ついに「初開催」!自然と共に暮らす達人揃い、ベトナムの山の民と協働しよう☆

ベトナム
コード NICE-26Y-0315G
プログラム名 Buoc 1B
開催期間 2026/03/15(日)~2026/03/28(土)
背景  SJV(Solidarity Jeunesse Vietnam)と2018年から、特定の大学や地域を対象としたグループ・ワークキャンプを共催、一般に広く開かれたワークキャンプは今回が初!SJVは2005年設立、ワークキャンプや中長期ボランティアで、子ども・福祉・環境に熱心に活動。
 Buoc村では中国南部にルーツを持つタイから来た、山岳民族達がのどかに暮らす。以前は川沿いで園芸を営んでいたが、洪水が頻繁に起こるため2002年に政府が高台に居住地を作り、移住した。ここ数年間は夏の雨量が激減し、貴重な現金収入源だった米の収量も激減しているため自家用で精一杯となり、医療や光熱費も十分払えない家庭が続出中。また教育の重要性が認識されず、大学進学率は5%。子ども達は放課後、大切な労働力として、家畜の世話や農作業に勤しむ。勿論大学に行かず村で暮らすのも立派な道だが、もっと学びたいのに学べない子ども達もいることが課題。これまでのワークキャンプでは村人と仲良く交流しながら、トイレ・豚小屋・障がい者が営むお店等の建設に取り組んできた。自然と共に暮らし、分け合い助け合う豊かな知恵に溢れる人々と土地であるため、都市や外国から来るボランティア達も学び、気づくことが沢山ある!
仕事内容  小グループに分かれながら、①子ども向けの活動(ゲーム、音楽、絵画、スポーツ等)や村人との交流イベントの企画・運営、②田畑での農作業、③村人の暮らしに役立つ家屋建設の手伝い等。天候や現地の状況によって変更に柔軟に対応できることが必要!宿泊施設から作業場所へは基本的に徒歩で移動。
宿泊  伝統的な竹造りの家。食事は村で作ってくれるが、手伝い歓迎(伝統料理も学べる)!寝袋必要。
場所  美しい山々と棚田が広がる緑豊かな、Hoa Binh県のBuoc村。人口315名。首都からバスで約5時間。
集合場所  ハノイ空港に開始日8時までに到着必要(集合は昼前に市内のバス駅)。終了日は現地を早朝に出てハノイに昼前に戻るため、16時以降に空港出発可。例えば(10/16スカイスキャナー)、03/14 16:25成田→03/14 20:55ハノイ、03/22 00:30ハノイ→03/22 08:00成田のVietjet(直行便!)が43,170円。
企画  夕方や週末の自由時間には、遠足や子ども達との遊び、村人との交流会等。
追加登録費  225 USD(約35,000円)を現地到着時に現金払い。ハノイ~Buocの交通費も別途自己負担(片道6 USD程)。休日の外食や外泊は、別途自己負担。
資格  活動意欲が高く、質素な暮らしにも適応しながら楽しめ、現地のやり方を尊重できる人。
備考 ☆ 3/15-3/28(14日間)のワークキャンプの部分参加。希望者はリーダーを務めるSJV職員宅(ハノイ)に前泊も可!
☆ 45日間以内の滞在ならビザ不要。希望者には有料で空港でのタクシー手配もOK。
☆ 最少催行人数は6名(日本から)。受入決定後も開催が最終確認されるまで、航空券の予約は避けるようお願い致します(変更・キャンセル料は自己負担になります)。
☆ 2024年夏の活動報告→https://www.nice1.gr.jp/topics_detail18/id=24904
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  鶏や犬の鳴き声で起きる朝、水牛を放牧させるお隣さん、早朝の畑作業、日本では見ない食材、昼寝、市場訪問、釣り、夜真っ暗な村、いっぱいの星空、伝統衣装ショー等、Buoc村ならではの生活を体験できた!(現地を訪ねたNICE職員)

参加申込はこちら

  • 海外・国内ボランティア検索
  • 参加申込はこちら
  • 無料説明会