• 短期ワークキャンプ
  • NICE-26Y-0901A
  • カンボジア
  • 2026/08/31(月)~2026/09/12(土)

のどかな村で、瞳キラキラの子ども達と授業や交流!

カンボジア
コード NICE-26Y-0901A
プログラム名 CLC 7 (2612)
開催期間 2026/08/31(月)~2026/09/12(土)
背景  CYA(Cambodian Youth Action)と2015年から、2ヶ国ワークキャンプとして共催(現在は世界中に募集するが日本からが主)。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な形で緊密に連携。
 村には約600世帯が暮らすが、教育は重視されず、英語教育も難しい。そのため人生の選択肢は少なく、大学に進む若者も少ない。CYAは地元の青少年が放課後に無料で生きた英語を学べられる、CYA学習センター(CLC)を2014年に設立。最初は簡素な竹製の教室(NICEとの共同事業で建設!)だったが、大勢のボランティアの尽力で飛躍的に発展し、英語教室、図書館、PC教室等を備えた活気ある教育拠点となり、多様な学習機会を提供する。学業以外にも野菜栽培、石鹸作り、教室改修等を行い、文化遺産の保護、地域活性化、衛生の改善、小さな食品店の開設支援等、地域社会の生活スキルや持続可能性の向上に寄与している。
仕事内容  ①英語と基礎スキルを教え、生徒の言語能力と生活スキルの向上を支援。②創造的なカリキュラムやワークショップを企画・提供。③野菜栽培、石けん作り教室、教室改修等、実践的な活動に参加。④文化交流。知識や経験を共有しながら、現地の文化や伝統も学ぶ。このように地域に貢献しつつ、自らも貴重な経験を積む。
宿泊  CLCから徒歩5分位の集落にある、ボランティア・ハウス(男女別の相部屋)。布団、枕、毛布、蚊帳を受入側が用意。料理は受入側で作ってくれるが、順番で手伝う(作り方を学ぶことも可!)。寝袋不要。
場所  同国で最も美しいと言われるカンポット州のAngkor Chey地方、Ruseydom村。戦前は胡椒が有名。CYA代表の出身村でプノンペンからバスで2.5-3時間。CYA事務局も2024年に首都からここに引っ越した。
集合場所  プノンペン空港に初日10時までに到着必要(集合は市内)。最終日17時以降に空港出発可(開催地は朝9時頃出発)。例えば(10/16スカイスキャナー)、08/30 22:30成田→08/31 10:00プノンペン、09/12 18:20プノンペン→09/13 18:05成田のマレーシア航空が57,630円。
企画  野外活動(ハイキング、サイクリング、寺院の訪問、キリングフィールドも)。文化イベント(祭や祝典があれば参加・見学)。土日に自由企画の遠足(例:Bokor国立公園、Kepビーチ等。1泊旅行も可。Siem Reapは参加前・後に時間を十分取った方がオススメだが、参加中の週末に行くグループもあり、可能)。
追加登録費  220 USD(約34,000円)を現地到着時に現金払い(8日間参加も13日間参加も同額)。CYAへの参加経験者は20 USD引!休日の外食や外泊は、別途自己負担。
資格  現地の文化・やり方を尊重でき、放課後教育等のワークに意欲が十分ある人。
備考 ☆ 8/31-9/7の8日間参加、9/7-12の6日間参加も可。
☆ 現地に長期ボランティアや職員がいることも多く、外国人1人でも開催可!
募集人数 7人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  今まで4回行きました!最初はどのメンバーも戸惑いがあったものの、日に日に笑顔が増え、最終日には顔つきがすっかり“先生”に。自然あふれるのどかな村で、瞳キラキラの子ども達と忘れられない時間を過ごしませんか?(NICE元職員 黒澤)。以前のリーダーが作成した「ローカルSDGs(地域の長期目標)」はこちら→https://www.slideshare.net/nice-workcamp/18clc

参加申込はこちら

  • 海外・国内ボランティア検索
  • 参加申込はこちら
  • 無料説明会