• 短期ワークキャンプ
  • RC-02-26
  • インド
  • 2026/02/23(月)~2026/03/05(木)

植樹・清掃・環境教育と平和の発信

インド
コード RC-02-26
プログラム名 Peace and Resilience 植樹・清掃・環境教育と平和の発信
開催期間 2026/02/23(月)~2026/03/05(木)
背景 ピース・アンド・レジリエンス・プロジェクト(Peace and Resilience Project)は、ヒマーチャル・プラデーシュ州の穏やかで自然豊かな地域に位置しており、紛争地帯から遠く離れている。このプロジェクトは、世界中からボランティアを招き、平和・内なる強さ・文化的つながりを育む意味のある創造的な活動に取り組むことが目的。また、外部の緊張がある中でも「インドは安全で、ボランティアを温かく迎える国である」という国際的メッセージを発信することも目指す。各活動は、感情的なレジリエンス(回復力)を育み、内省を促し、より深いグローバルな連帯感を養うよう設計されている。
仕事内容 平和・調和・安全な環境のメッセージを発信するための情報をまとめる。3~4つの地域コミュニティを訪問し、地元の人々と交流しながら、地域の価値観・文化・行動様式を理解し、今後のボランティアのための資料を作成。植樹・既存の樹木の手入れ・清掃活動。壁や植木鉢に平和メッセージを描く。これらは、地球規模の平和とより良い生活環境を促進するための取り組み。地域で地球温暖化・気候変動・二酸化炭素排出・持続可能なライフスタイルなどの問題についての啓発活動。その他、他の人道的プロジェクト、女性グループとの会合、RUCHI事務局での肉体労働、コミュニティやスラムでの活動も。
宿泊 RUCHIキャンパスで共同生活。基本的な設備が整う。図書館あり。ベジタリアン食が提供される。調理師が常駐しているが、ボランティアは調理師を手伝ったり、時には自炊をしたり自己管理が必要。寝袋は必須ではないが、衛生面や快適さを保つために必要
場所 RUCHIキャンパスはBandh村の近く、村から1キロ離れたところにある。Kalkaから30キロ、チャンディーガル市から60キロ。 Bandh村は内陸の山岳地帯に位置する小さな村で、穏やかな環境の中で自然と共に生活するまたとない機会を提供してくれる。
最寄空港は、 ニューデリー(New Delhi)またはチャンディーガル(Chandigarh)。最寄鉄道駅は、カルカ(Kalka)
企画 各自で企画した市内観光や小旅行。近くの古いシーク教やヒンドゥー教の寺院を訪れることが可能。近郊のカサウリ(Kasauli) の町は主要な観光地。州都であるシムラー(Shimla) を訪れると、ヒマラヤ山脈やイギリスの建築物を見ることもできる。
追加登録費 230 EUR(募集時のレートでは約39,000円)を現地到着時に現金払い
資格 平和維持・調和・環境問題・気候変動問題に関心がある方
ビザ 必要
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農業村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動しています。農業村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行っています。NVDAにも加盟。
NICEとは長年強く連携し、2ヶ国ワークキャンプを共催。16年からは気候変動防止事業SCCをNICEや他の23団体と共に取り組む。

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