• 超短期ワークキャンプ
  • NICE-26Y-0216B
  • カンボジア
  • 2026/02/16(月)~2026/02/28(土)

英語教育と日本文化紹介を通して、カンボジアの子ども達と交流

カンボジア
コード NICE-26Y-0216B
プログラム名 CLC GR26(創価大学 )
開催期間 2026/02/16(月)~2026/02/28(土)
背景  CYA(Cambodian Youth Action)と2014年から、2ヶ国ワークキャンプとして共催。CYAは2010年設立の国際ボランティアNGO。NICEとは様々な事業で連携する。
 村には約600世帯が暮らすが、教育は重視されず、英語教育も難しい。CYAは放課後に無料で受けられるCLC=CYA学習センター)を2014年に開始。NICEと共に、竹の建物を建設した。大勢のボランティアや団体が図書室を美しくデザインし、何千もの本を設置し、PCを寄付し、英語・音楽・芸術・スポーツを教えてきた。 また文化遺産を守り、地域社会を活性化するために、村人達が集まってイベントや儀式をする機会を作る「つなぎ役」にも。更には衛生が改善されたり、小さな食品店を開いて家族の生活の糧になる等、村人の生活までも変化を生んできた。またボランティアも田舎の暮らしを学び、 適応力を伸ばし、友達を作り、人脈を広げ、人生の進路・目標を見つける等、色々と得てきた。
仕事内容  ➀日中は小学校の生徒に、夕方はCLCにやってくる子ども達に、英語教育や日本文化紹介、ゲームや遊び等のアクティティを行って交流。英語の基礎を教えて、生徒の言語能力と生活スキルの向上を支援。
②CLC内で野菜や花が育っているので水やりや畑作業も行う。

日本の文化を伝えるイベントの企画も可能(日本のお祭りや、運動会など、内容はみんなで企画)。
宿泊  CLCの敷地内にあるボランティア・ハウス(男女別の相部屋)。布団、枕、毛布、蚊帳を受入側が用意。料理は受入側で作ってくれるが、順番で手伝う(作り方を学ぶことも可!)。食器洗いも当番制で行う。寝袋不要。
場所  同国で最も美しいと言われるカンポット州のAngkor Chey地方、Ruseydom村。戦前は胡椒が有名。CYA代表の出身村でプノンペンからバスで2.5-3時間。CYA事務局も2024年に首都からここに引っ越した。
集合場所  プノンペンの新空港テチョ空港の国際線到着ゲートでNICE職員やリーダーと合流。合流後、プノンペン市内のホテルに移動。
企画  活動地周辺のキリングフィールドを訪問、週末はプノンペン市内、もしくはシェムリアップ観光も可能(夜行バス利用)
追加登録費  220 USD(募集時のレートでは約34,400円)。大学側が支払い。休日の外食や外泊は、別途自己負担。
資格  現地の生活、文化、やり方を尊重でき、英語教育や日本文化紹介等のワークに十分意欲がある人。
募集人数 15人
主催者・支援機関詳細 (開催国の提携NGOと共催) NICE(日本国際ワークキャンプセンター)は1990年設立のNGO。34年間で6,647回の事業を主催し、84,801人のボランティア+100万人超の住民が参加。世界ネットワーク・CCIVSに加盟(代表も歴任)。アジアのネットワーク・NVDAの結成を主導し、現在事務局長。提携国数は世界有数。NICEが共催する海外での事業は、日本の団体と職員が企画・準備により深く関わり、日本人がより多く、うまく合えば一緒に行き帰りできるので安心。部分参加期間を設ける等、融通が利きやすく、興味ある人は企画・運営により深く関わることも可!
企画者・参加者の声  今まで4回行きました!最初はどのメンバーも戸惑いがあったものの、日に日に笑顔が増え、最終日には顔つきがすっかり“先生”に。自然あふれるのどかな村で、瞳キラキラの子ども達と忘れられない時間を過ごしませんか?(NICE元職員 黒澤)。以前のリーダーが作成した「ローカルSDGs(地域の長期目標)」はこちら→https://www.slideshare.net/nice-workcamp/18clc

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