【2/2土-3日】炭焼き&森林アート&スローフード@筑波山

2019/02/02

●開催日時:2019年2月2日(土)~2月3日(日)
●開催場所:茨城県つくば市 筑波山麓




●活動内容・魅力:
つくば市は研究学園都市として知られていますが、日本百名山にも数えられる筑波山の周辺は、古くからの街並みや田畑、里山がたくさんが残っています。
「東京から1時間ちょっとのアクセスでこんな田園風景に出会えるなんて!」
初めての参加者は誰もがそう思ってしまう、そんなエリアが私達の活動拠点です。

共催団体のNPO法人「自然生(じねんじょ)クラブ」は、ハンディキャップを持つ方々と共同生活をしながら、有機農業を中心とした環境保全活動に取り組むとともに、その生活から生まれた感性を太鼓やダンス、絵画、演劇などで表現しています。
私達は、耕地や里山の維持・再生、交流を通じた地域活性化を目指しながら、ワークキャンプを通じ、自然生クラブと一緒に様々な取り組みをおこなっています。

地域の自然循環や環境に優しい生活を目指している自然生クラブ。毎冬におこなう炭焼きも、森林保全や有機農業のために欠かせないプロセスです。
前回12月のワークキャンプでは、稲の籾殻から燻炭を作りました(写真参照)。これは肥料として利用できるため、一種のリサイクルですね。また、伐採した木から、炭材の準備のための薪割りを行いました(写真参照)。

そして今回、いよいよ炭焼きを行います!
炭焼きは、炭材が灰にならないよう、酸素や温度の微妙な加減が難しいですが、いったんフタをしてしまえば、あとはじっくり待つ、気長~なワークです。
空いた時間こそ、レクリエーション!
好評の手作りバームクーヘンに、今回もトライしましょう♪(写真参照)
また、古着などのどろ染めや、飾り炭(松ぼっくりや落ち葉を炭にして、アート風に)なども予定しています。

1年で寒さが最も厳しい季節ですが、コンディションの良い日は麓近くからでも富士山がよく見える時期でもあります。
日常からちょっぴり離れて、スローな時間の流れの中で自然の恵みを味わい、リフレッシュしたい方にはピッタリのキャンプですよ!

 ※天候やフィールドの状態などに応じ、内容が変更となる場合があります。

●集合日時:2月2日(土)9:50(予定)

●集合場所:つくばエクスプレス つくば駅 A5出口

●解散時間:2月3日(日)15:00前後(予定)

●持物:
 ・汚れてもよい&小雨に濡れてもよい服装
 ・汚れてもよい&小雨に濡れてもよい靴(長靴など)
 ・宿泊に必要な着替え、洗面用具等
  ※寝袋は不要です。
 ・軍手
 ・防寒対策
  ※活動地・宿泊地は筑波山の中腹にあり、特に朝晩はとても冷え込みます。

●参加費:
  NICE会員 3,500円、非会員 4,000円(予定)
  ※参加費には食事4回(昼2回、朝1回、夕1回)、宿泊、つくば駅⇔ワーク地の送迎、交流会のお菓子・ドリンク代等を含みます。

● 申込み:
  国際ボランティア説明会
※NICE会員でなくても参加可能です。申込フォーム内に「新規会員登録」と表示されますが、申込を行うためのID登録に相当するもので、NICE会員とは異なります。

●お問い合わせ:つくばNICE 櫻井 nice_tsukuba@yahoo.co.jp

●備考
 ・日帰り参加/部分参加:可。申込時に予めお知らせください。途中参加/退出の場合の交通手段は応相談(通常、ワーク地最寄りのバス停までの送迎となります)。

 ・自家用車での参加:可。申込時に予めお知らせください。

 ・定員:宿泊参加の場合は12名まで。日帰り参加の場合は基本的に上限なし。

 ・保険:NICE会員でない方々は事前にボランティア保険に加入していただくことをオススメします。任意ですが、加入していればワーク中に怪我をした際に保険の対象になります。

 ・申込締切:1月30日(水)

●親子参加:応相談

●英語での対応:可

●参考:
 NPO法人「自然生クラブ」のホームページ:
 http://jinenjophotoalbum.wixsite.com/jinenjo-club