経験者・NICEスタッフから「こんな人におススメ!」

* 修復に興味がある人
* ドイツで建物の修繕に興味のある人

ワークキャンプ情報
コード VJF/3.7
ワークキャンプ名 Berlin pro-social
日程 2016年11月1日(火)~11月16日(金)
開催地 ベルリン
公共交通機関を使えば映画館やショッピングセンター、パブなどの施設にも行くことができる位置にある。
分野 修復
参加者 12人
背景 1990 年設立のNGO、Vereinigung Junger Freiwilliger。国際ボランティア運動と人類愛を強め、世界平和を目指す。社会福祉を改善し、環境と文化遺産を保護し、第三世界との緊密な関係を支援し、全ての社会・性・人種・政治的差別を拒否する理念に掲げる。年齢の記載がない場合は18-26才。
ワークの場所となる団地は70年代の東ドイツ時に、大型公営住宅団地の一部ととして建設。その建物は10年以上前からホームレスや難民、社会的に不利な立場の人が暮らしている。
ワーク ワークは主にホームレスだった人々などが生活している建物の修繕作業で、ペンキ塗りや清掃を行う。また、建物の周囲の維持管理として必要なことを柔軟に対応していく。
宿泊 ホステルに滞在。1部屋4ベッドでシャワー、トイレ付き。同フロアにはミーティングルームもある。ボランティア以外にも長期短期かかわらず、たくさんの人がこのホステルに滞在している。
食事は自炊する。
地図
募集情報
その他の企画 ベルリンの街並みを見ることができる。
何かやりたいことがある場合はボランティアメンバーであらかじめ決めておいた方が良い。
追加登録費 なし
空港 Frankfult Airport(フランクフルト国際空港)など
ビザ 不要
資格 自転車に乗れること
備考 ワークで必要な持ち物として、丈夫な靴、汚れても良い服を持ってくる。
また、何か遊べるものなどがも持ってくると便利。
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

39,000円(初参加の場合)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

旅費

現地集合現地解散のため、航空券は、自分で好きな所で申し込みます。
ドイツ7万円~17万円(平均12万円)

海外旅行傷害保険

必ず全員、海外旅行傷害保険に加入ください。NICEが提携しているTravel Safety Planに加入をおすすめしています。
(例)MFスタンダードプラン 15日まで5,500円、18日まで6,000円、22日まで7,000円

追加登録費

なし

他の個人的費用

- 事前・事後の自由旅行
- 参加期間中の個人的費用
- パスポート取得代
- 必要な場合、ビザ手数料

過去参加者からの声 

お名前
H.Mさん(男性)
参加当時の年齢
20代(大学生)
参加期間
2015年8月16日~8月30日
メンバーは?
イタリア、フランス、スペイン、ロシア、チェコ、ウクライナ、スロベニア、中国、日本 計10人
費用トータル
約190,000円
 旅費約150,000円(予約が遅かったため割高)
 また、ワークキャンプ前1日、終わってから3日間の間に観光をしたのでその時の諸経費込み。

集合場所までの行き方は?

英文案内状の通りに行ったので迷うことはなかったのですが、集合場所までバスで行く際に、バス停で待っていてもなかなか来ず、そうしているうちに1人のスロベニア人に話しかけられ、彼も同じワークキャンプメンバーだったようで、彼と一緒に歩いて集合場所まで向かいました。

生活について

 宿舎内は常に土足なので、サンダルを持っていくと便利です。また、ドイツのほとんどのスーパーは日曜日が定休日なので、何か水や食べ物がほしいなら平日のうちに購入しておくとよいです。

活動レポート

 ワークキャンプの内容は建物の修理で主に壁のペンキ塗りをしました。そのとき、Baumeisterというドイツの職人の方から直接始動を受けることができ、今までにない経験をすることができました。ワークの時間は8:00~12:30までの月曜日から金曜日までで、午後からはフリータイムでした。フリータイムでは主にベルリン市内をキャンプメンバー全員で観光したり、英語で人狼ゲームしたり、ビリヤードをしたり、とたくさんのことをしました。また、現地のNGOの方たちが、ベルリンツアーやBBQを主催してくれました。

経験者からのメッセージ

 私自身は全く英語はできないのですが、他のワークキャンプメンバーともコミュニケーションを取ることが出来ました。そのとき私が相手の国のことを聞くと同時に、向こうからも日本のことについて聞かれるので予め話のネタをいくつか用意しておくと良いと思います。ドイツは特に原発について敏感であり、実際に私は日本の現状を現地のNGOに聞かれました。