世界遺産・石見銀山を守り、子どもたちに環境保全の大切さを伝えよう!

国際ワークキャンプ  大田1  (島根県大田市) 3/15~3/24

ワークキャンプ情報
コード NICE-19-03151
ワークキャンプ名 大田1
開催場所 島根県大田市
期間 3/15~3/24
分野 環境・農業
参加者 日本4人・外国4人
背景  NPO法人 緑と水の連絡会議と共催、11年連続。開催地である大田市は、世界遺産石見銀山遺跡や国立公園三瓶山、美しい海などに囲まれた魅力的な場所であるが、近年若者の流出が進んでおり、町では国際交流の機会も少ない。また、世界遺産登録時に比べ、観光客数も減少している。過去のワークキャンプ参加者や、共催団体からも大田市の魅力を知らない人が多いことを残念に思う声が。
緑と水の連絡会議は、現在は石見銀山の整備というハード面から、徐々に地元の青少年の居場所づくりや、小学校での環境教育・国際交流教育などのソフト面にも力を入れ始め、大田市全体の地域活性化に取り組んでいる。島根県でもっとも知名度の高いNPOのひとつ!
仕事 1)三瓶草原で茅葺き材料の草刈り。伝統的な茅葺屋根を残すため、また草原を手入れするための活動。
2)地域の保育園や公民館行事に参加し、地域交流を図る。
その他、居場所(学校や職場に行けない若者の癒しの場)に来る若者との交流もあるかも。
場所 島根県中央部、出雲空港から1時間半。JR山陰線・大田市駅。国立公園三瓶山、日本最大の銀山である世界遺産石見銀山の最寄駅。銀山の最盛期は、欧州にとって日本で最も有名な場所の一つだった。
宿泊  私設公民館“ゆきみーる”。交代で自炊。寝具不要。
地図
募集情報

▼ 募集情報

企画者・参加者の声 最初は環境を学びたいと思って参加させてもらったけれど、環境だけでなく、コミュニケーション、英語、地域の活性化など、多くのことをこの二週間で学ぶことができました!本当にいい経験になりました。また遊びに行きたいです大田市!そんな風に思えるボランティアでした。ありがとうございました。
企画 石見銀山探索、松江城、温泉、地元住民との交流会、石窯ピザづくりなど。
その他 昨年の活動報告はこちら
地域の様子を見るなら、「緑と水の連絡会議 ブログ」でチェック。
一昨年のキャンプリーダーが作った「ローカルSDGs(地域・プロジェクトの長期発展目標)」もご覧ください!
資格 地域活性化に興味のある人。柔軟性があり、地域の人と積極的にコミュニケーションをとれる人。
こんな魅力 * 大田市の自然・景観を守ることにつながる!
* 地域の方とのあたたかい交流!
トータルでかかる費用
参加費用に含まれるもの

参加費用(国内)(詳細はクリックして表を参照)

《宿泊費・食費は無料》
参加期間中の宿泊・食事や作業などに必要な交通・器具は、通常開催地が無料で提供します。払った分だけの宿泊・食事などが提供されるとは考えないでください。

参加費用に含まれないもの

交通費

現地集合現地解散のため、集合場所までは、電車やバス、飛行機など使い、ご自身で行って頂きます。
チケット等もご自身で手配で頂きます。

他の個人的費用

○参加前/後の自由旅行費用(交通・食・宿泊費、入場料等。人によって差が大きい)
○参加期間中の自由時間費用(交通・菓子・酒・土産代、入場料等。通常数千円程度)