• 中長期ボランティア
  • KVDA/LM2023-05
  • ケニア
  • 1ヶ月以上

劇団で事務や広報、舞台芸術家のメンタリング。演劇を通し、社会問題提唱

ケニア
コード KVDA/LM2023-05
プログラム名 Newstar Drama Group -劇団で事務や広報-
開催期間 1ヶ月以上
背景 Kenya Voluntary Development Association (KVDA)は、1962年ワークキャンプ組織として発足。1993年、NGOとして登録された。設立以来、50,000人以上の国際ボランティアを受け入れ、持続可能な開発に取り組んでいる。Newstar Drama Groupは、1993年にケニア・インスティテュート・オブ・マスコミュニケーション(KIMC)ナイロビ校で設立され、1996年に文化社会省に登録された劇団。このグループは巡回劇団で、これまでに多くの高校や大学、小学校、ソーシャルフォーラム、ケニア国立劇場などで公演しており、国際ドラマ・演劇・教育協会(IDEA)のメンバーである。

【ビジョン】人類への教育者として、この地球上で、病気、教育、投資、人権、正しい統治、コミュニティ劇場、青少年育成など、良い生活を送るための提唱をすること

【ミッション】舞台芸術家(例:俳優、女優、劇作家、詩人、ナレーター、コメディアン、舞台芸術監督)の発掘、育成、契約を行うこと  
                                                           【目的】
HIV/AIDS、マラリアなどの病気や健康に関する問題について、社会を教育すること。学校や公共の場における環境活動の推進。高校で、ヘンリック・イプセンの「民衆の敵」、グギ・ワ・ジオンゴの「The River between」サイド・アフメド・モハメドの「Utengano」のようなケニア文学の指定図書を題材にした演劇の上演。女性の地位向上と女児教育の支援。人権、正しい統治、薬物乱用防止、貧困撲滅、開発をテーマにしたコミュニティシアターの上演。IDEA WORLD CONGRESSのような国際交流フォーラムの主催、参加。国際的および地域的な演劇ワークショップやセミナーの開催。
仕事内容 <劇団の主な活動>
創造的・教育的・娯楽的な演劇、コメディー、朗読、詩、寸劇、伝統舞踊、演劇ワークショップ。ヘンリック・イプセンの「民衆の敵」、グギ・ワ・ジオンゴの「The River between」サイド・アフメド・モハメドの「Utengano」のようなケニア文学を題材にした演劇を中等学校で実施。HIV/AIDS、平和構築と和解のための啓蒙活動。6~15才のジュニア演劇プログラム。海外からの舞台俳優の研修と派遣(公演プロジェクトにアーティストを派遣)。娯楽的・教育的演劇プログラムの実施。異国の芸術家グループ同士の交流プログラム。

<ボランティアの主な仕事内容>
・劇団での事務作業
・舞台芸術のトレーニング
・ライブドラマの上演
・舞台芸術家へのメンタリング
・演劇作品のマーケティングを含むプロモーション活動
・KVDAにプロジェクト報告書を提出
宿泊 ホームステイ。個室を利用できるが、設備はホストファミリーと共有。寝袋、マットレス必要。食事は提供(一日3食)。ホストファミリー宅に湧き水があるが、水不足のため、常に水を確保することが重要であり、ホストとの協力が非常に重要。洗濯機はなく、ボランティアは洗濯の仕方の指導を受ける。湧き水を飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れる。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。
場所 ケニア南西部キシー郡(Kisii County)。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること
企画 野生動物で有名なマサイマラ国立保護区、地元のコミュニティの名所、田園風景、湖、森など自然の絶景は見逃せない
追加登録費 250 EUR(募集時のレートでは約34,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。1ヶ月間のみ参加の方は、300 EUR(募集時のレートでは約40,000円)を現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること
資格 自然に親しみ、あなたの文化遺産を豊かにしてくれるアフリカ文化の中心地での伝統的な生活に興味がある方におすすめ。
備考 持参するもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など

<オリエンテーションについて>                       
ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する

<メンター制度あり>
KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。
メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。
募集人数 10人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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