• 中長期ボランティア
  • KVDA-LM2023-25
  • ケニア
  • 1ヶ月以上

アグロフォレストリーなど環境活動・異文化間教育。地域生活に密着し、文化の多様性を学ぶ

ケニア
コード KVDA-LM2023-25
プログラム名 Roddy’s eco Cover Environmental Project -森林農業・異文化間教育-
開催期間 1ヶ月以上
背景 Kenya Voluntary Development Association (KVDA)は、1962年ワークキャンプ組織として発足。1993年、NGOとして登録された。設立以来、50,000人以上の国際ボランティアを受け入れ、持続可能な開発に取り組んでいる。

ナイロビから430km、人口密度が高く、文化の多様性で有名な地域で活動。ボランティアはホームステッドに滞在しコミュニティの人々との生活・交流し、協力と連帯の雰囲気の中で文化の多様性を学ぶ。Roddy’s Eco-Coverは、林業を中心とした環境意識を高めることを目的に2011年に設立された地域密着型の団体。このプロジェクトは、草の根の開発課題に取り組み、恵まれない人々のエンパワーメントを目的に、地元の住民がが開発。気候変動の影響を緩和するための環境への取り組み、地域社会における異文化間教育の推進に重点を置く。
仕事内容 ナイロビから430km、人口密度が高く、文化の多様性で有名な地域で活動。ボランティアはホームステッドに滞在しコミュニティの人々との生活・交流し、協力と連帯の雰囲気の中で文化の多様性を学ぶ。

<主な仕事内容>
・植林を含むアグロフォレストリー
・苗床の準備と草取り
・竹林の手入れや造園作業など
・清掃
・樹木の命名
・家庭訪問
・異文化学習と家庭訪問の組み合わせで、開発課題に触れる
・週末に、ビクトリア湖の Hippoポイント、有名なカカメガ熱帯雨林、マセノ大学の赤道地点など地域の名所訪問
宿泊 ホームステイ。個室を利用できるが、設備はホストファミリーと共有。寝袋、マットレス必要。食事は提供(一日3食)。ホストファミリー宅に湧き水があるが、水不足のため、常に水を確保することが重要であり、ホストとの協力が非常に重要。洗濯機はなく、ボランティアは洗濯の仕方の指導を受ける。湧き水を飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れる。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。
場所 ケニア南西部ビヒガ郡(Vihiga County)Ebuyangu村。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること
企画 野生動物で有名なマサイマラ国立保護区、地元のコミュニティの名所、田園風景、湖、森など自然の絶景など訪れるべき場所がたくさんある
追加登録費 300 EUR(募集時のレートでは約40,000円)/月。参加期間分をまとめて現地到着時に現金払い。往復の空港送迎費、オリエンテーションを含む。プロジェクト地までの交通費は含まれない。バス代は各自負担すること
資格 自然に親しみ、あなたの文化遺産を豊かにしてくれるアフリカ文化の中心地での伝統的な生活に興味がある方におすすめ。
備考 持参するもの:洗面用具、懐中電灯、サンダル、蚊よけネット、自国の国旗など

<オリエンテーションについて>                       
ナイロビのNairobi South YMCA Hostelで行われる。ボランティアはNairobi South YMCA Hostelで一泊してから、プロジェクトに向けて出発する 
                              <メンター制度あり>
KDVAは、ボランティアと組織をつなぐ重要な役割を担う経験3年以上のメンターを派遣。
メンターは、ボランティアが真摯な態度で効率的に業務を遂行できるようにアドバイスや教育をしてくれる。問題解決、肯定的かつ非評価的なフィードバック、精神的なサポート、ボランティアの自己イメージと職業的成長を支援するためのカウンセリングなど提供。ボランティアを常にサポートする存在として利用されるが、ボランティアの日常業務に直接の関与はしない。
募集人数 20人
主催者・支援機関詳細 1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

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