• 短期ワークキャンプ
  • SAVWA-0100
  • 南アフリカ
  • 2025/08/04(月)~2025/08/18(月)

児童養護施設で子ども達の感情に寄り添い支援。虐待などで孤児となった子ども達に、安心できる環境を提供

南アフリカ
コード SAVWA-0100
プログラム名 SAVWA Orphan Care Support 児童養護施設で子ども達の感情に寄り添い支援
開催期間 2025/08/04(月)~2025/08/18(月)
背景 孤児たちのサポートとケアを行い、彼らの感情面や日常生活の受容度を向上させることを目的とした児童養護施設 Kingdom Life Children’s Center。Attridgvilleに住む心優しい女性が、他に行く場所のない地域の子ども達のケアが急務である必要性に気づき、この施設を設立。当初は施設の設立、登録、業務整理に時間と労力が費やされた。現在は、子ども達が思いやりのある安定した環境の中で成長し、生活能力を向上させるためのより良い機会を作ることに重点を置いている
このプロジェクトは、ボランティアの取り組みが直接的に影響することを実感できる実践的なもの。
仕事内容 子どもの感情や日常生活をより良いものにする支援やケアを提供。最も重要なことは、子ども達一人ひとりにとって最善の利益となるようなサービスやプログラムを提供すること。最悪のケースを見たかと思うと、また新たなケースに出くわす。虐待者は、肌の色、信条、年齢を区別しない。南アフリカでは児童虐待が蔓延しており、残念ながら国の未来である子ども達を守るために十分な対策がとられているとは言えない。政府は貧困家庭への支援に責任を持たず、その結果、最も貧しい人々が生き残ることがますます困難になっている。虐待と貧困は、ストリートチルドレンや捨て子の赤ちゃん遺棄の主な要因。ボランティアは、赤ちゃんの世話や、家の掃除などの直接的な活動をする。ボランティアや寮母と相談し、その他具体的にどのような活動が必要か検討しながら活動
・赤ちゃんの世話や家の掃除など、日常生活をサポート
・子どもたちの自尊心を高め、自己受容できるように精神的なサポート
・寮母と協力し、具体的な仕事を決定
・子どもたちのスキルアップやレクリエーションの充実を目的とした活動
宿泊 施設の部屋に滞在。寝袋を持参すること。シャワー付きの簡素なバスルームがあり、水道が使用できる。宿泊施設と仕事場には水洗トイレがあり、電気も通っている。交代で自炊 
場所 南アフリカの首都プレトリアにある町、Attridgville
最寄空港は、O・R・タンボ国際空港。最寄り駅はプレトリア
集合場所 プレトリア駅。SAVWAスタッフが出迎える
企画 週末、生徒と一緒にPretoriaの様々な地域へ遠足に行くことも。週末、ボランティアたちは自費で自由なツアーを企画できる。夜は各自が自国の文化を紹介するカルチャーナイト開催。自国の料理を披露できるよう準備しておいてください
追加登録費 260 EUR(募集時のレートでは約42,700円)を現地到着時に現金払い。空港出迎え費用、キャンプ地までの往復の交通費は含まれない
資格 オープンマインドで行動派であること。
人前に立ち、子ども達をコーディネートする覚悟のある方。楽器や歌、ダンスの知識がある方大歓迎。
備考 持参するもの:子ども達のために、不要な洋服やおもちゃ、ケア用品(可能な限り)

防寒着、日焼け止めクリーム、蚊よけスプレー、サンダル、軍手、靴、懐中電灯があるとよい。レインコート、作業中は軽装、夜間は冷え込む可能性があるため防寒着。自国の代表的な食べ物、お菓子、レシピ、写真、自国の旗、そして可能であれば音楽 -歌、楽器など

キャンプの公用語は英語。コミュニティには多文化な人々が住む。現地語は英語、ズールー語、ンデベレ語など
募集人数 5人
主催者・支援機関詳細 2012年から活動開始したThe South Africa Volunteer Work Camp Association (SAVWA)。国際ボランティアを通じて、コミュニティーや若者の活性化が目的

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