• 短期ワークキャンプ
  • VFP-05
  • アメリカ
  • 2024/07/09(火)~2024/07/22(月)

ネイティブアメリカンの遺跡発掘調査。研究室での分析も

アメリカ
コード VFP-05
プログラム名 Archeology and Culture, NY ネイティブアメリカンの遺跡発掘調査
開催期間 2024/07/09(火)~2024/07/22(月)
背景 年齢や経験に関わらず全ての人が考古学的発見に関われるような機会を提供するNPO、Allegany Valley Projectと共催。

団体について
http://www.alleghenyvalleyproject.com/
団体のフェイスブック
www.facebook.com/TheAlleghenyValleyProject/
仕事内容 遺跡の発掘調査や研究室で遺物の分析など。今年のワークキャンプでは、1200~1250年頃のものと推定されるBockmier pre-contact site(入植者による接触以前の先住民の遺跡)を調査する。Iroquois族先祖伝来の村と推定されるが、他の時代からの遺物も発見されている。このプロジェクトは考古学の野外学校であり、調査区の設定や、発掘の技術、平面図と断面図の作成、土壌採取、実測図の作成や遺物(尖頭器、陶磁器、道具など)の分析などを学ぶことができる。初心者は経験豊富なボランティアとペアになるため、未経験でも安心。Xスコップやシャベルでの採掘や、土のふるいがけ、土の入ったバケツを運ぶといった、体力の必要な肉体労働も含まれる。ラボ作業では、手先を使った細かい作業が含まれる場合がある。各自の健康状態に応じて、自分のペースでワークをすることになる。作業は午前8時~17時まで(月~金)
宿泊 アパート。場所は発掘現場から車ですぐのところ。男女別部屋。寝袋・寝具類必要。食材・食事は提供。共同で自炊または地域のレストランで食事をとる。ベジタリアン食対応可。その他に特別な食事制限等がある場合はリーダーと他のボランティアに伝えること。
場所 New York州の農村地域にあるAlleganyという町。小さな町々や、森林、農園が入り混じったエリア。発掘現場は、現在オーガニックの野菜畑として利用されている土地にあり、Allegheny川ほとりの美しい景観に位置している。最寄:New York City、またはBuffalo, New York。
最寄空港は、ラガーディア(LGA)
集合場所 プログラム初日、Oleanバス停に集合
企画 地元の文化イベントや、Seneca Iroquois国立博物館を訪問。部族の視点からネイティブ・アメリカンの文化を深く知る機会となる。地元の公園や観光名所に出かける時間も十分にある。地元の大学には美術館や中世ヨーロッパの貴重な写本がある図書館がある。美しい自然に触れたり、グループメンバーと興味のあることについてディスカッションをする機会も。
追加登録費 なし
資格 障がいをお持ちの方も大歓迎
備考 音楽、ゲーム、その他のアクティビティを持参することをおすすめ
募集人数 8人
主催者・支援機関詳細 1981年設立のNGO、Volunteers For Peace。一つの地球で、人々が国の違いを超えて、みんなの生活を改善するために一緒に行動する。国際ワークキャンプは、そんな将来の社会のモデルである、という理念のもとに活動。組織運営も外に頼らず、全て参加費や会費で賄う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!

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