• 中長期ボランティア
  • SVI-REN-2022
  • ベルギー
  • 1ヶ月以上、最長6ヶ月間

身体障がい者のための施設で日常生活支援

ベルギー
コード SVI-REN-2022
プログラム名 Renaissance 身体障がい者のための施設で日常生活支援
開催期間 1ヶ月以上、最長6ヶ月間
背景 Renaissance ASBLは身体障がい (脳性麻痺) を持って生まれた20名の成人が入居している住宅施設。施設は彼らに適応した生活の場を提供することを目的としている。Renaissanceは各居住者が能力に応じて日常業務に参加しなければならない。これらのタスクは、教育者、作業療法士、言語療法士、看護師、ケースワーカー、理学療法士など、さまざまな専門家によって監督されている。職種からなるチームで、各メンバーがグループ内で個別に入居者の付き添いを行っている。施設は文化交流、開放性、出会いの重要性を強調している。
仕事内容 スタッフの監督の下、居住センターで共同生活。特に入居者と食事を共にする。
施設での生活:調理、食品在庫管理、洗濯、清掃活動など。
余暇・創作活動:演劇、井戸端会議、絵画、表現、漫画など。
施設外での活動:ショッピング、文化的遠足、スポーツなど。
特別イベント:ラン&バイク(補助輪付き自転車)、クリスマスマーケット。

ボランティアは医療ケア(入居者の体を洗う、寝かしつける、起こすなど)は担当しない。月1回ミーティングを行い、状況を報告する。ボランティアは好きな時にチューターやセンター長に会うことができる。入居者と2人きりになることはなく、予防アドバイザーによる安全指導を受ける。
宿泊 宿泊は個室。ボランティアには1日3食が提供される。
場所 ワロンブラバント州にあるワロン地域の自治体Braine-l’Alleud。

Braine-l’Alleud自治体には、旧Braine-l’Alleud自治体、Ophain-Bois-Seigneur-Isaac自治体、Lillois Witterzee自治体が含まれる。また、漫画家エルジェのMoulinsart城のモデルとなったSart-Moulin村も含まれる。その名を冠した戦いが行われたWaterlooの有名なライオンはBraine-l’Alleudの土地にある。とても小さな町。

最寄空港はブリュッセル空港(24 km)、またはブリュッセル・サウスシルルロワ(40 km)
最寄鉄道駅:Braine-l’Alleud(3 km)
集合場所 集合場所(21 Boucle des Metiers, 1348 Ottignies-Louvain-laNeuve)への到着は月曜日から金曜日、午前11時から午後16時まで。時間外に到着する場合は、各自でホテル宿泊を準備することをすすめる
企画 Braine-l’Alleudには映画館、多くのスポーツ・ホール、文化施設、ハイキングコースがある。ワーテルローの史跡も近くにある。
追加登録費 235EUR(募集時のレートでは約39,100円)/月 は、現地到着時に現金払い
資格 フランス語基礎レベル以上
ビザ 90日以上の滞在はビザが必要
備考 公用語は仏語。動機書提出。
オプションでオンライン仏語コース(1回1時間、全10回 180EUR(募集時のレートでは約30,000円))あり

ボランティアは、身体障がい者とともに日常生活を送るために必要な成熟度を備えていなければならない。フランス語しか話せない入居者もおり、明確な指示が必要なため、フランス語の予備知識は不可欠。行動的、意欲的、学ぶことに熱心で、率先して行動し、自問自答ができ、スタッフからの批判を受け入れることができるボランティアが必要。ボランティアは、時には私たちの日常生活とは全く異なる生活様式を持つ様々な人々と数ヶ月間生活を共にすることを自覚する必要がある。
募集人数 2人
主催者・支援機関詳細 ベルギーのNPO、Service Volontaire Internaional。ベトナムの団体を立ち上げたベルギー人が、自国でも団体を立ち上げ、2009年からワークキャンプの活動を開始しました。公用語は英語と仏語。動機書提出。申込み後Skype面談有。

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