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ストリートチルドレンや孤児の心理社会的支援
国 | ウガンダ |
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コード | UPA-MLTV23 |
プログラム名 | ASSEND YOUTH DEVELOPMENT FOUNDATION ストリートチルドレンや孤児の心理社会的支援 |
開催期間 | 1ヵ月以上 |
背景 | Assend Youth Development Foundation(AYDF)は、2011年に元ストリートチルドレンのKibande Moses Daniel氏によって設立された。Kibande Moses Daniel氏は、ストリートチルドレンの実際の生活とそのもたらす影響について学び、それを仲間と分かち合うようになった。AYDFが過去に実施したストリートチルドレンが個人と国の発展に与える影響と原因に関する調査から、カンパラ近郊のストリートチルドレンの数が増加していることを認識し、対象グループへの包括的で効果的な社会サービスの提供を実現するために活動地域を拡大する必要性を感じたため、2015年に非政府組織として登録した。 【目的】 社会的弱者である若者やストリートチルドレンの社会復帰を可能にするため、希望と自立心を育む。地域社会、ストリートチルドレンの潜在能力を引き出し、利用可能な資源を特定・活用することにより、国家の発展をもたらし、それによって積極的な社会福祉を促進する。自助プロジェクトの立ち上げを通じて、貧困層・少数民族の貧困を削減する。 |
仕事内容 | カンパラ近郊のストリートチルドレンのために活動する、感動的なプロジェクトの一つ。このプロジェクトに興味のあるボランティアは、このような恵まれない子ども達への情熱があり、様々な背景を持つ子ども達のための特別なグループであるため、柔軟性が求められる。 【ボランティアの役割と仕事】 ストリートチルドレン、孤児、その他の弱い立場の子ども達へのカウンセリングと心理社会的支援 。職業訓練スキル(ボランティアがスキルを持っている場合)。ストリートチルドレンや社会的弱者の子ども達をスポーツやサッカープログラムに参加させ、才能やスキルの開発を促進。スラムに住む子ども達の生活状況を視察するため、他のスタッフと一緒に地域社会や家庭を訪問。ストリートチルドレンが正式な教育を受けられるよう、識字能力と計算能力を高める活動。コンピューター教室の運営、指導、監督。文書作成/提案書の作成とデザイン。ストリートチルドレン/地域社会への働きかけ:地域社会におけるHIV/エイズへの認識と検査。ストリートチルドレンのカウンセリング:4Rプログラム(Rescue、Rehabilitate、Reconcile、Resettle)に取り組む。経済的エンパワーメント:社会的弱者であるコミュニティの世帯が社会福祉を改善できるような小規模ビジネスを立ち上げるための小口融資を提供し、緊密に協力。人権擁護:地域社会の指導者、宗教指導者、警察、地方自治体、中央政府と緊密に協力し、子どもの権利を促進し、弱い立場にある地域社会の人々の意識を高め、子どもの成長にとってより安全な場所を確保する。AYDFにはさまざまなプログラムがあり、ボランティアのスキルや関心に応じて、新しい活動に取り組む機会がある。 <作業時間>9時~16時(月~金)※プロジェクトマネジャーと相談の上、超過する場合もある 【AYDFの活動内容】 女児のリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)。意識向上スキル(健康、起業融資。カンパラのプロジェクトにおけるコミュニティ訪問や家庭訪問 。 Lubaga 北部Busega Kibumbilo Zoneにおける新しいプロジェクト「クリエイティブ・ラーニング・センター」。人権擁護活動。経済的エンパワーメント。資料作成/提案書の作成とデザイン。ストリートチルドレン/コミュニティ支援。職業技能訓練。サッカープログラム。教育支援。リソースの収集。カウンセリング、心理社会的支援 【オリエンテーション】 到着後、UPA オフィスで 3 日間のオリエンテーションを受ける。主に歴史、文化、経済、政治状況、社会的側面など、ウガンダに関する情報を共有する。カンパラへの1日ツアーや、SIMカード、インターネット、銀行サービスなどの基本的な生活必需品を揃えるためのサポート、交通システムの仕組みを知ることも含まれる。さらに、派遣団体や参加するプロジェクトの説明を受ける。 |
宿泊 | ナンサナのUPAのゲストハウス。屋はシェア。キッチン、バスルーム、トイレなど基本的な設備が整う。 |
場所 | UPAのゲストハウスから北バイパスBusega Kibumbiro(カンパラ)沿いのAYDFまでは、公共交通機関のミニバスやバイクタクシー(ボダボダ)で、1日往復約Ugx8000(=約340円) |
企画 | ウガンダは自然に恵まれた美しい国。ボランティアは週末やプロジェクト終了後に休暇をとり、国立公園(ライオン、ゾウ、キリン、コブ、バッファローなど)を訪れたり、ラフティングをしたり、マウンテンゴリラを見に行ったり、ウガンダの太陽を楽しんだりすることができる。ウガンダの詳細→https://www.exploreuganda.com/ |
追加登録費 | 500 EUR(募集時のレートでは約85,800円)を現地到着時に現金払い。1~3か月分の参加費となる。一か月延長ごとに80 EUR(募集時のレートでは約13,800円)を前払い。費用には、ウガンダ到着時の空港またはバスターミナルからの出迎え、到着後のトレーニング(オリエンテーション)、ゲストハウスのメンテナンス、宿泊施設、水道、調理ガス、電気、台所用品などの運営上のユーティリティ、ホストファミリー代、プロジェクトの評価や管理費が含まれる。 |
資格 | ソーシャルワークのスキルを持つボランティア大歓迎。他の職業に就いているボランティアも歓迎。職を持たないボランティアは、AYDFで働くことに興味を持ち、実践的なスキルや経験を活かして積極的に組織の活動に参加し、その知識を他のスタッフと共有し、完璧な社会サービスを提供することが期待される |
備考 | 公用語は英語。ほとんどの子ども達は英語でコミュニケーションがとれるが、そうでない場合は、スタッフや他の現地ボランティアからの通訳も可能。 ※過去に以下の国からのボランティアを受け入れた実績有(ドイツ、日本) 【評価とプロジェクト終了後】 定期的に評価が行われ、ボランティアとプロジェクト成果のチェックがある。加えて定期的なボランティア・ミーティングがあり、派遣先やボランティアの健康状態などについて話し合う。何か心配事があれば、いつでもUPAオフィスに相談すること。プロジェクト終了時、ボランティアはUPAに報告書を提出し、そのコピーを派遣先に提出する。 |
主催者・支援機関詳細 | UPAはコミュニティプロジェクト、ワークくキャンプ、ボランティア交流に取り組む青少年自主奉仕団体。UPAは1989年にウガンダの若者たちによって設立され、若者を動員してボランティア活動を通じて地域社会の発展に貢献することを目的としている。UPAは、カンパラ、ナンサナに全国事務局を置き、現在、ウガンダの7つの地区に8つの支部を持って活動している。UPAの活動の目的をボランティア活動を通じて、地域社会の発展、異文化間の協力、青少年の参加を促進すること。 |
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