• 短期ワークキャンプ
  • WF-810
  • アイスランド
  • 2024/08/13(火)~2024/08/27(火)

圧巻の景色が広がるジオパークで、温室の改修。持続可能な農業の発展を支援

アイスランド
コード WF-810
プログラム名 Krysuvik-Geopark 圧巻の景色が広がるジオパークで、温室の改修
開催期間 2024/08/13(火)~2024/08/27(火)
背景 ワールドワイドフレンズ(WF)は、数年間放置されていた家を、2023年にウェルカムホームにする機会を得た。プロジェクトの目的は、地元で有機的で持続可能な農業を発展させること
仕事内容 様々な方法での土地の手入れ。家のそばの大きな温室5つを改修して、多種多様な野菜や果物を植え、栽培する。農業は温室の内外で行うが、数年間放置されていて、まだ農業ができる環境ではないため、温室やその周りをきれいにする。また持続可能な開発の一環として、鶏やヤギなどの動物の飼育も予定。
プロジェクトの目的は、侵食対策と土地の緑化。植林を行うことで、浸食を防ぐ。Veraldarvinirは、この地域のジオパークの一部、300ヘクタールの広大な土地を管理している。まず有機物を使って浸食と戦い、そして樹木を植える。また植林した樹木の生育状況を観察する
宿泊 ワールドワイドフレンズ(WF)の家に滞在。この家は約600m2の広さで、3~4人用の部屋が10室。 設備の整ったキッチン、バスルーム、共有スペースがある。定員は25名。 ベッドとシーツは用意されているが、寝袋を持参すること。Wifi有
場所 Krysuvikは、アイスランド南西部にある地熱・火山地帯。レイキャビクから約35km離れたレイキャネス半島に位置する。Krysuvikという名前は、この地方に伝わる民話の人物「Krysaの湾」を意味する。Krsuvikは2015年にユネスコ世界ジオパークに認定され、レイキャネス・ジオパークの一部。https://reykjanesgeopark.is/
周囲に広がる風景は圧巻で、公園内を歩くのはとても特別な体験。そこには沸騰する温泉、泥の泡、地熱の噴出孔から地上に噴出しヒュルヒュルと音を立てる水蒸気など、豊かな様々な色が混ざり合い、幻想的な印象を与えてくれる。また新鮮な溶岩に出会えることもあり、地球の温もりを感じられる場所。注意:温泉は80~100℃の高温になるため、絶対に近づかないこと

最寄空港はケプラヴィーク(KEF)。最寄バス停はBSI
集合場所 キャンプ初日の16:00pm、レイキャビク市庁舎に集合(Tjarnargata 11、バス停#1 Radhusid)
企画 アイスランドでオーロラを見るには、9月から4月がベストシーズン。夜が暗くなり、オーロラが見えるようになる時期。アイスランドは真冬でも日照時間が2~4時間しかないため、オーロラを見るチャンスは無限にある。 WFはアイスランドで最も人気の美しい地域や自然の驚異を訪れる、週末エクスカーションを手頃な価格で提供している。滝、火山・地熱地帯、氷河、溶岩の森、温泉、流紋岩の山々、蒸気孔、氷山など、アイスランドならではの見どころが盛りだくさん! WFのエクスカーションに関する情報はこちら→https://wf.is/excursions/
追加登録費 400 EUR(募集時のレートでは約66,600円)を現地到着時に現金払い。集合場所レイキャビクから開催地までミニバス往復送迎を含む
備考 キャンプ初日は到着日、キャンプ最終日は出発日。最終日の送迎ミニバスは、夕方にレイキャビクのBSI バス停に戻る(17:00pm頃予定)。最終日の宿泊は含まれない。ワークキャンプ前後の滞在は、事前に各自で手配すること。このキャンプは、異文化学習と交流にも力を入れており、毎晩、世界中から来たボランティアによる自国文化紹介(プレゼン、ゲーム、演劇など好きな方法で)を行う。皆で楽しく有意義な時間を過ごせるよう、自国の食べ物や写真など、自国に関連する面白いものを持参することをおすすめ

屋外での作業に適した服装(防水)を持参ください
募集人数 20人
主催者・支援機関詳細 アイスランドで自然・文化保護を進めるために、2001年に設立されたNGO、Worldwide Friends。国際ワークキャンプ以外には、3-6ヶ月の中長期ボランティア事業、セミナー、青少年交流事業も運営。ボランティアワークより国際交流活動が中心。ワークの意義が不十分なことが時々あり、柔軟性・適応力が必要です。初日の早朝から最終日の夕方まで開催の場合が多いため、開催前後泊がおすすめ。

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