• 中長期ボランティア
  • SAVWA-0085
  • 南アフリカ
  • 2024/07/01(月)~2024/08/04(日)

タンザニア、南アフリカ、ジンバブエの3か国で40日間のキャンプ!豊かで平和なアフリカを実現

南アフリカ
コード SAVWA-0085
プログラム名 Tracing the roots of International Voluntary Service in East & Southern Africa アフリカ3か国で40日間のキャンプ!
開催期間 2024/07/01(月)~2024/08/04(日)
背景 UVIKUITA(タンザニア)、SAVWA(南アフリカ)、ZWA(ジンバブエ)のワークキャンプ協会がパートナーシップを結び、ダルエスサラームから始まり、ジンバブエを経て南アフリカで終了する約40日間のキャンプを行う。プロジェクトの主な目的は多面的であり、地域統合、南と南の青少年交流、若者のエンパワーメント、ボランティア活動、汎アフリカ交流を通じ豊かで平和なアフリカを築くこと。また若者のニーズを満たし、彼らの権利を実現し、変革の担い手としての可能性を引き出すために、世界的、地域的、国内的な行動を拡大することである。
仕事内容 7/1~8/4まで実施されるプログラム。
地域コミュニティ・サービス・プロジェクトは3期間に分かれる。
●7/1~7/10(タンザニア・ダルエスサラーム)。移動の旅:7/11~7/14
●7/14~7/24(ジンバブエ・ハラレ)。移動の旅:7/24~7/25
●7/26~8/4(南アフリカ・プレトリア)。8/5にプレトリアで終了。
※中間評価はタンザニアとジンバブエにて、最終評価は7/10にプレトリアにて行われる。

<タンザニア>未来のために持続可能なコミュニティをデザインできるのか、という大きな問いに焦点を当てる。タンザニアでの10日間、ボランティアは美しいエコビレッジ予定地に住み、一緒に働き、持続可能な実践を発展させるために必要な社会的、経済的、生態学的な問題やスキルを探求する機会を持つ。

<ジンバブエ>理論と実践の両面のプログラム。最初の3日間、気候、自然植民地化、紛争変革に強く偏った変革的リーダーシップの脱植民地化に関する研修を受ける。活動内容は多岐にわたる-気候の植民地化と環境保護活動、tsotsoストーブの制作、貯水ダム、バイオ肥料(bokashi)作り、再植林プログラム、さらにGutsa村周辺の各コミュニティの人々との協働など。

<南アフリカ>ハウテン州ソシャングヴェで開催。食料安全保障と若者、女性、社会的弱者のエンパワーメントに焦点を当て、パーマカルチャー、平和構築、社会的結束、参加型手法を融合させる。参加者は23m×8mの庭を耕し、コミュニティ・センターの子ども達に食料を提供。持続可能な農業に不可欠なスキルを提供し、食料の栽培に関する知識と気候変動の課題を理解する。共感、団結、自給自足を育むことで、永続的な変化を生み出し、関係者全員にとってより明るく持続可能な未来を促進することを目指す。
宿泊 活動場所の共有スペースに宿泊。寝袋を持参すること。宿泊施設には、シャワーと水道が利用できる簡素なバスルームがある。交代で自炊
場所 タンザニアまでの航空券と、南アフリカからの出発を予約する際には事前に相談ください
企画 週末、ボランティアたちは自費で自由なツアーを企画できる。各自が自国の文化を紹介するカルチャーナイト開催。自国の料理を披露できるよう準備しておくこと
追加登録費 750EUR (250EUR×3カ国)
(募集時のレートでは約124,800円)を現地到着時に現金払い。空港出迎え費用、タンザニア~ジンバブエ~南アフリカのキャンプ地まで陸路での移動にかかる交通費は含まれない。
資格 未経験者歓迎。オープンマインドで異なる文化的背景を持つ人々と交流できる方。簡素な生活環境と、地元の食事に適応できる方。プロジェクトに関する課題に取り組む準備ができている方。前向きな姿勢で自分の経験を共有する意志がある方。特に文化・芸術活動で学生を指導する意欲がある方。週末には、滞在する国の学生たちと一緒にさまざまな地域への小旅行に行く場合もある。
備考 キャンプの公用語は英語。地域には多文化な人々が住んでおり、英語が主に話されている。
募集人数 15人
主催者・支援機関詳細 1993年に設立されたNGO、Zimbabwe Workcamps Association。地域開発、国際理解や地域開発の応援、ボランティア活動の推進、青少年の育成を目的として活動しています。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。

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