• 中長期ボランティア
  • SIV-LM22-25
  • ベルギー
  • 1ヶ月以上、最長6ヶ月間

運動障がいを持つ若者が暮らす施設で、日常に寄り添い支援

ベルギー
コード SIV-LM22-25
プログラム名 Cote-a-Cote Go asbl 運動障がいを持つ若者の日常に寄り添い支援
開催期間 1ヶ月以上、最長6ヶ月間
背景 Cote-a-Cote 協会は、脳性麻痺 (CP) などの運動障がいを持つ若者のためにLouvain-la-Neuve中心部に※パッシブハウス(ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅)を建設し、運動障がいをもつ若者に自立した生活を送る機会を提供している。IMCの若者11人、移動に不自由のあるエラスムスの学生、障がい関連の問題に取り組む学生、介護者2人とその家族が暮らす集合住宅で、個人的なライフプロジェクト、個人的な最大限の自主性と社会とのつながりを支援する。脳性麻痺(CP)は、発達中の脳に起こる非進行性の永続的な脳損傷の結果である脳障がい。姿勢障がいと運動障がいを併せ持つ症候群で。てんかん、言語障がい、視力障がいなどを伴うこともある。
仕事内容 ボランティアは家族の一員となり、Cote-a-Coteの価値観を共有すること。人々の日常生活に付き添い、さまざまな人々のグループにアイデアとエネルギーをもたらすこと。 能力と適応力に応じて、ボランティアは以下のタスクを単独または誰かと一緒に行う。

・入居者一人ひとりの自律性を重視しながら、チーム体制で日常生活を営む
・自律性と自給自足のプロジェクトで入居者を支援する
・入居者と一緒に地域活動を企画する
・朝晩の活動を行い、入居者の安全と健康を確保する。
朝:朝食、外出の準備、活動場所へのエスコートなど
夕方:夕食、レジャー活動、就寝
・必要に応じて、夜間の入居者の安全と健康確保
宿泊 相部屋。トイレとシャワーは共同。夕食は提供。朝食と昼食は、各自で用意。近くにスーパーマーケットやレストランがある
場所 最寄空港は、ブリュッセル国際空港(27 km)またはブリュッセル・サウスシャルルロワ(40 km)
ブリュッセルから30キロ、ブラバン・ワロン州の中心部に位置するルーヴァン=ラ=ヌーヴ。この地の大学は、11学部で2万人以上の学生を受け入れている。1971年に大学によってできたこの大学都市は、ヨーロッパで最も若い都市のひとつ。田園地帯にあるこの街は、学生、研究者、教授、そして住民に特別な生活環境を提供している。博物館、映画館、劇場、コンサートホール、展示ホール、スイミングプール、スポーツセンター、レストラン、カフェ、ショップ、緑地など、すべてがこの街の環境の質を高めている。完全に歩行者天国となった街の中心部は、すべてのアカデミックな建物へのアクセスが容易で、学生、研究者、教授、住民が出会い、独自の社会的、文化的、経済的構造を形成する環境を提供している。
SVIと同じ都市にあるので、SVIのメンバーと知り合う機会がある。
集合場所 集合場所(21 Boucle des Metiers, 1348 Ottignies-Louvain-laNeuve)への到着は月曜日から金曜日、午前11時から午後16時まで。時間外に到着する場合は、各自でホテル宿泊を準備することをすすめる
追加登録費 185EUR(募集時のレートでは約30,800円)/月 は現地到着時に現金払い
資格 住民とコミュニケーションができる十分なフランス語の知識を持っていること
ビザ 90日以上の滞在はビザが必要
備考 公用語は仏語。動機書提出

オプションでオンライン仏語コース(1回1時間、全10回 180EUR(募集時のレートでは約30,000円))あり
募集人数 1人
主催者・支援機関詳細 ベルギーのNPO、Service Volontaire Internaional。ベトナムの団体を立ち上げたベルギー人が、自国でも団体を立ち上げ、2009年からワークキャンプの活動を開始しました。公用語は英語と仏語。動機書提出。申込み後Skype面談有。

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