• 短期ワークキャンプ
  • FSL-240
  • インド
  • 2024/09/02(月)~2024/09/15(日)

大ヒマラヤ国立公園で自然遺産保護の啓蒙・植林、清掃など

インド
コード FSL-240
プログラム名 WHV ? Natural Heritage Protection at Great Himalayan National Park ? Kullu Manali ? 1 大ヒマラヤ国立公園で自然遺産保護の啓蒙・植林
開催期間 2024/09/02(月)~2024/09/15(日)
背景 大ヒマラヤ国立公園は、インド北部ヒマーチャル・プラデーシュ州のヒマラヤ山脈西部に位置する。高峰、高山草原、河川林が特徴である。90,540ヘクタールの敷地にはいくつかの河川の上流氷河と雪解け水の水源、および何百万人もの下流利用者にとって不可欠な水供給の集水域を含む。GHNP(大ヒマラヤ国立公園)はモンスーンの影響を受けるヒマラヤの森林と高山草原を保護している。GHNPは、生物多様性の保全に顕著な意義があるとして、2014年にユネスコの世界遺産に登録された。公園では、多くの薬草を含む1,000種以上の植物、両生類、爬虫類、昆虫などが保護されている。

このキャンプは、活動する地域社会の社会的・文化的側面を理解することに重点を置いている。交流、意見交換、チームリーダーのサポートを受け、計画を立て、予定された作業を完了させることで、地域社会に貢献し、ボランティアにとっても学習体験となる。
仕事内容 <活動内容>
1. ASIや地域社会との交流を通じて、彼らのニーズや社会的課題を理解する
2. 自然遺産保護に関する地域社会、大学生、小学生への啓蒙活動
3. 地域社会、大ヒマラヤ国立公園(GHNP)関係者、大学生と一緒に植林に参加
4. 自然遺産について子ども達に教える
5. 学校やコミュニティでのSDGs活動の実施
6. 公共施設での自然遺産保護に関する壁画制作への参加
7. 地域住民とともに清掃活動に参加
8. 異文化交流活動
宿泊 ゲストハウス、またはホテルの相部屋。
場所 クル・マナリ。デリーから465km

最寄空港 は、デリー国際空港 / クル空港
最寄鉄道駅は、Kiratpur とUna(それぞれ200kmと260km)

※追加料金にて空港出迎えしてくれる(詳細は受入後のインフォメーションシートにあり)
企画 専門家と共に1日トレッキング - 自然散策とバードウォッチング。インド人家庭を訪問し、地元の文化や伝統に触れる。寺院やその他の文化施設訪問。週末には、ロータン峠。マナリ&ブリグ湖。Jogini滝。Himalayan Nyinmapa僧院などを訪れることができる
追加登録費 20,000 INR/月 (募集時のレートでは約38,500円)を現地到着時に現金払い
ビザ 必要
備考 キャンプ初日は到着日。オリエンテーションはプロジェクト開始日に実施され、国、文化、キャンプ活動、安全ガイドライン、感染症対策、注意事項などが伝えらえる。
募集人数 30人
主催者・支援機関詳細 2000年設立のNGO、Field Service & Inter-cultural Learning。事務局は南部のBangaloreで、ワークキャンプと中長期ボランティアが主な活動。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。NVDAに加盟。

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